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2024年05月02日(木)
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【Globali】
 

ベトナム国家主席;就任後初外遊先は国連総会でCOVID-19感染問題への世界の共闘をアピール【米・ベトナムメディア】(2021/09/17)

9月12日付GLOBALi「中国;ベトナム(越)が日本・米国寄りにならないようCOVID-19ワクチン無償提供で中国側に引き戻し」で報じたとおり、南シナ海領有権問題で対立するベトナムに対して、中国はワクチン外交を展開して自国側に引き戻すべく画策している。そうした中、今年4月に就任したベトナム国家主席が、初外遊先として国連総会に出席して、COVID-19感染問題対策に関わり、世界が共闘していくことをアピールする意向を表明している。

9月16日付米『ボイス・オブ・アメリカ』:「ベトナム国家主席、国連総会でCOVID-19感染問題への共闘をアピール意向」

ベトナムのグエン・スアン・フック国家主席(67歳)は、9月下旬にニューヨークの国連本部で開催される国連総会に出席して、COVID-19感染問題対策に関わり、世界が共闘していく必要性をアピールする意向である。

同国外務省が9月15日に明らかにしたもので、今年4月に就任して初の外遊となる同国家主席は、まず9月18~20日にキューバを正式訪問し、その後ニューヨークに移動して国連総会(9月21~27日の間開催)に出席する予定で、米国には9月21~24日滞在するという。...

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米・ロシア・ベトナムメディア;ベトナム、日ロの原発建設計画撤回(2016/11/24)

安倍首相は、外国首脳として初めてトランプ次期大統領に面談し、自身が主導する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の重要性を訴えたものの、同氏が11月21日、来年1月20日の就任日に、TPPからの離脱を通告すると明言したことにショックを受けている。そして更に、日本政府が官民合同で注力している原発輸出事業が、ベトナム国会によって撤回されるというニュースに、再びショックを受けている。

11月22日付米『ボイス・オブ・アメリカ』『AP通信』配信):「ベトナム、自国初の原発建設計画を正式に撤回」
「●ベトナム国会は11月22日、日本とロシアの企業が建設を担う、同国初の原子力発電所建設計画を撤回することを決定。  
●同国会は2009年、2つの原発(合計4,000メガワット)を建設することを承認し、日本とロシア企業それぞれと契約締結。  
●しかし、2011年の福島原発事故に伴う安全性強化で、建設費が培の180億ドル(約1兆9,800億円)に上昇したことや、他の安価な電力源が確保できるとの見通しから、建設計画撤回を決定。...
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