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2024年05月07日(火)
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【Globali】
 

NASA、1年にわたるハワイでの火星滞在訓練を終える(2016/08/29)

NASA(アメリカ航空宇宙局)は近年、火星に人類を長期間にわたって送る計画を進めている。今年はNASAが火星表面の映像を公開したり、火星探査メンバーの人員募集を行うなど、火星がにわかに注目を集めている。2030年代に人類の長期派遣を実現することが目標として掲げられている。そんな中、ハワイで1年におよぶ火星滞在訓練を行っていたプロジェクトが終了した。今後は実際に火星に行くための人選段階に入っていくという。各メディアは次のように報じている。

8月28日付『BBC』(米)は昨年8月29日にスタートしたハワイでのプロジェクト(ハワイ宇宙探査アナログ&シミュレーション、略してHI-SEAS)が終了したと報じている。昨年ロシアも同様の実験をモスクワで行っており、その実験は今回の1年よりも長く、520日間続いている。

今回のプロジェクトにはフランス人1人(宇宙生物学者)、ドイツ人1人(物理学者)、アメリカ人4人(パイロット、建築士、ジャーナリスト、土壌科学者)の計6人が参加している。...
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米・英国メディア;2020東京オリンピックに明るい話題?(2016/05/24)

5月16日付GlobaliコラムNo.40「ケチ続きの東京オリンピック」で触れたとおり、新国立競技場建設計画白紙撤回に始まって、大会エンブレムの遣り直し、聖火台設置計画の脱漏と続き、ついには、東京オリンピック招致活動に関わる裏金疑惑がいよいよのっぴきならないことになっている。特に最後の点は、クリーンさを求める欧米諸国はもとより、事あらば足を引っ張ろうとしている中国・韓国などのメディアから、格好の攻撃材料となっている。そうした中、先月公募の中から選出・決定され、著作権問題もなく好評となっている市松模様の新エンブレムに加えて、東京オリンピックで試みられることが期待されている最先端技術について、好意的に報道されている。

5月22日付米『クォーツ』オンラインニュースの報道記事「2020年東京オリンピックで、人工衛星から照射される人工の流れ星披露」:
「・日本の宇宙ベンチャー企業のALE社が、2020年の東京オリンピックの開会式に、花火に代わる“人工流れ星”を披露すべく東京オリンピック運営委員会に提案中。  
・“スカイキャンバス”と命名されたプロジェクトは、小型の人工衛星から粒子を放出して“人工流れ星”を大空に映し出そうとするもので、2017年後半には当該衛星を打ち上げる計画。...
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シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
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