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特集 核の脅威
2024年05月08日(水)
最新TV速報
【核の脅威】
広島の被爆者ら・国連本部前で訴え(8月3日)
NPT核拡散防止条約の再検討会議が開かれている米国ニューヨークの国連本部の前で広島の被爆者らがデモ行進を行い、核兵器廃絶を訴えた。

デモ行進は核兵器のない世界を呼びかけようと複数の国際NGOが企画し、NPTの再検討会議に合わせてニューヨークを訪れている広島の被爆者の男性も参加した。

集まったおよそ100人は「核兵器を廃絶しろ」などと書かれたプラカードを掲げながら国連本部の前を行進し、近くの米国国連代表部で「核兵器を廃絶するのは今だ」と声を上げた。...
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核の威嚇続けるロシアへの非難相次ぐ(8月2日)
ニューヨークで始まったNPT核拡散防止条約の再検討会議では各国の代表による演説が行われウクライナへの軍事侵攻以降核による威嚇を続けるロシアを強く非難する意見が相次いだ。

国連本部で始まった世界の核軍縮の方向性を議論するNPTの再検討会議の冒頭で国連のグテーレス事務総長が核軍縮の方向性を巡り各国が歩み寄り合意を目指すよう訴えた。

続いて岸田総理大臣や米国のブリンケン国務長官など初日はおよそ30か国の代表が演説しウクライナへの軍事侵攻以降、核による威嚇を続けるロシアを強く非難する意見が相次いだ。...
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ロシア侵攻で高まる核の脅威・NTP再検討会議始まる(8月2日)
再検討会議が始まったNPT核拡散防止条約、条約では核保有国の5か国に核軍縮に向けた交渉を義務付ける一方、非保有国には核兵器の開発、保有を禁止している。条約の履行状況を確認し核軍縮の方向性について合意を目指すことになっている。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で核の脅威が高まる中、国際社会が核軍縮に向けて一致できるかがどうかが焦点。

米国・ブリンケン国務長官は「強制、脅迫、恐喝に基づく核抑制を受け入れる余地はこの世界にはない、拒否するために団結しなければならない」、ドイツ・ベアボック外相は「ロシアは軍事侵攻以降、核をめぐる無謀な主張を繰り返しNPTが50年間で達成した全てを危険にさらしている」と非難した。...
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核兵器禁止条約・締約国会議閉幕「ウィーン宣言」など採択(6月24日)
ロシアによる軍事侵攻によって核兵器が使用されることへの懸念が高まる中で開かれた核兵器禁止条約の初めての締約国会議は、ウィーン宣言とウィーン行動計画を採択し閉幕した。

ウィーン宣言では、核使用や威嚇を行わないよう強く求めている。ウィーン行動計画は50項目からなり、条約締約国を増やすために取り組むことや、被爆者や核実験被害者への支援や救済を進めることが盛り込まれている。

オーストリア外務省・クメント局長は「これからは条約を軽視するのは難しくなるだろう」、長崎市・田上市長は「核兵器禁止条約を世界のルールにしていくという道が始まった会議」とコメント。


核軍縮・核兵器禁止条約・締約国会議・NATO加盟国が発言(6月23日)
ウィーンで行われている核兵器禁止条約の初めての締約国会議では条約には参加せずオブザーバーとして出席した、NATO・北大西洋条約機構の加盟国が相次いで発言した。

ロシアによる核の脅威が高まる中、核抑止力に頼らざる得ないとしながらも条約の締約国と協力して核軍縮に取り組む姿勢を強調した。

ノルウェー代表はNATOの核政策を支持するとしながらも条約締約国との協力を模索していく姿勢を示した。

オランダ代表は核保有国も参加するNPT(核拡散防止条約)との関係に言及、2つの条約が補完し合って現実的な核軍縮が進むよう改善を求めた。...
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