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特集 地球環境の危機
2024年05月19日(日)
最新TV速報
【地球環境の危機】
COP26・首脳級会合始まる・各国の対策は(11月2日)
英国で開かれている気候変動対策の国連の会議「COP26」は首脳級会合が始まった。

議長国の英国・ジョンソン首相は、資金拠出の重要性を強調。米国・バイデン大統領は自国の温室効果ガスの削減目標の達成に自信を示すとともに、「クリーンエネルギーへの転換を加速させる」と述べ、途上国への支援を強化する考えを示した。

中国外務省によると、出席を見送った中国・習近平国家主席は「先進国は途上国に対しより多くの支援をすべきだ」と書面でメッセージを寄せた。...
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急遽、COP26に出席することになった岸田総理の立場(10月30日)
岸田総理の外交デビューの場が英国・グラスゴーで開催されるCOP26となった。岸田総理は、例え短時間でも首脳会合に出席することで、気候変動問題に対する日本の姿勢を国際社会にアピールするとともに、中国やインドなども巻き込んで世界全体での取り組みに広げていくことが重要だと考えて、今回COP26への参加を決めたという。

スケジュールはかなりタイトなもので、2日の朝、出発し、現地時間の12時過ぎに会場に到着し、首脳級ステートメントの首脳会合に参加し、その場でスピーチを予定しているという。...
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COP26開幕へ・どうなる?気候変動対策(10月30日)
COP26を前に気候変動対策が主要なテーマとなるG20サミットがイタリア・ローマで日本時間の今夜始まる。

首脳の多くはCOP26にも参加する見通しで議長国のイタリアはG20とCOP26は一連の会議と位置付けている。

イタリアは温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする時期について、一定の認識を共有したい考えである。

しかし、先進国と新興国や途上国との間で立場の違いは大きい。火力発電の燃料として石炭に頼る新興国などは石炭火力発電の廃止に慎重な姿勢である。...
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G20サミット・COP26出席へ・米国・バイデン大統領・欧州に向け出発(10月29日)
米国・バイデン大統領は、イタリアのローマで開かれるG20サミットと、英国・グラスゴーで開かれる国連の気候変動対策の会議・COP26に出席するため、ヨーロッパに向けワシントン近郊の空軍基地を大統領専用機で出発した。

米国は8月にアフガニスタンからの軍撤退で大きな混乱を招いたほか、9月にはオーストラリアに原子力潜水艦の技術を提供することを発表し、潜水艦開発計画を破棄されたフランスの強い反発を受けた。...
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地球温暖化対策COP26への注目(10月27日)
今回の報告書の最大のメッセージは「地球温暖化は人間の活動が原因で起きている」と断言したことである。

今年のノーベル物理学賞の受賞が決まったプリンストン大学の眞鍋淑郎は複雑な気候を物理方程式で表現することでコンピューターの中に再現する基礎を築いた。

今回の報告書では100人以上の死者を出した西日本豪雨を含め2018年の初夏に北半球で起きた一連の異常気象は地球温暖化がなければ起きなかっただろうと結論づけている。...
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