【第1波の検証・第2波に備える】
東京都・小池知事・経済同友会へ要請“12日間連続休暇を”(4月24日)
東京都の小池知事は経済同友会・櫻田代表幹事とテレビ会議を行い、あすからの「ステイホーム週間」に合わせて12日間連続の休暇を会員の企業に促すよう要請。櫻田代表幹事は「大いに賛同する。強く働きかけていきたい」とした。
また、小池知事が出勤を抑制するためテレワークを一層促進してほしいと求めたのに対し櫻田代表幹事は「特に情報通信の企業や外資系については取り組みが非常に進んでいる。働き方の違いや仕事の配分のしかたの違いもあると思うので参考にしながらやっていきたい」と述べ、積極的に取り組む考えを示した。 都知事・大型連休は“ステイホーム週間”(4月24日)
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため東京都の小池知事は東京商工会議所の三村会頭とテレビ会議を行い、この中で“テレワークや時差ビズによって企業の人の流れがだいぶ変わってきたが、もう一歩いかなければ専門家が求める人との接触8割削減にはまだ届かない”と述べた。
その上で、大型連休までの外出の抑制について協力を要請した。また、出社のルールも改める必要があるとして、例えば企業の頭文字がア行からナ行までを午前の出社、それ以外を午後の出社にするといったアイデアを示し、新たな抑制策も検討するよう求めた。...
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東京都・小池知事“スーパーなどの買い物・3日に1回程度に控えて”(4月23日)
東京都・小池知事は臨時で記者会見し「4月25日~5月6日までこの12日間命を守る“ステイホーム週間”とする。とにかく家にいてください。そして人と人との接触機会減らしてもらいたい。この2週間は本当に大事な2週間になる」と述べた上で、スーパーマーケットや商店街での密集状態の解消に向けて「毎日の買い物を3日に1回ぐらいに控えてもらいたい」と述べた。
さらに大規模な商店街の加盟店が一体となって取り組む自主休業や3密を回避するための独自の取り組みも支援していくと述べ、商店街の加盟店が一体で取り組む自主休業に対して「奨励金」を交付する方針を明らかにした。 「第1波の検証・第2波に備える」内の検索 |