【米国バイデン政権】
米国バイデン大統領・対面での執務再開(7月27日)
新型コロナウイルスに感染していた米国のバイデン大統領は検査で陰性が確認されたとして対面での執務を再開した。
米国のバイデン大統領は今月21日、新型コロナの検査で陽性と確認され、ホワイトハウス内で隔離したうえで執務を続けていた。バイデン大統領の主治医は27日、発熱がないなど症状がほぼなくなったうえ前日の夜と当日の朝に行った抗原検査で陰性が確認されたとして隔離を終えると発表した。 対面での執務を再開したバイデン大統領は会見を開き、4回目のワクチン接種を済ませていたことや重症化を防ぐための薬を服用したことを挙げ、回復は早かったと強調した。...
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米国・ロシア外相と電話会談へ(7月27日)
米国・ブリンケン国務長官は27日、ワシントンで記者会見を開き、“ロシアのラブロフ外相と近日中に話すことになる”と述べ、近く電話会談をすると明らかにした。
その上で、ロシアで違法薬物を所持していたとして2月に拘束された米国女子プロバスケ選手と、スパイ活動をしていたとして4年前に拘束された元海兵隊員の男性の解放に向け話し合うとしている。 また、ロシア軍による封鎖でウクライナの港から小麦などの輸出が滞る問題を取り上げる考えを明らかにした。...
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米国大統領感染“改善も症状続く”(7月23日)
新型コロナウイルスの検査で陽性と確認された米国のバイデン大統領の体調について、主治医は新たな報告書を公表し、症状は改善しているとしながらも鼻水やけん怠感などは続いているとしている。
ホワイトハウスによると、症状は「非常に軽い」ということで、隔離をしながら執務を続けているとしている。 また、前日の夜には体温が37.4℃あったため解熱剤を服用し、それ以降は平熱に戻っているとのことで、血液中の酸素の値については「通常どおり」だとしている。...
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米国・バイデン大統領・新型コロナ陽性確認(7月22日)
米国ホワイトハウスはバイデン大統領が21日に新型コロナウイルスの検査で陽性が確認されたと発表した。
症状は非常に軽いとしてホワイトハウス内で隔離したうえで執務は続ける予定だとしている。 ホワイトハウスは透明性確保のため毎日大統領の健康状態について情報を提供するとしている。79歳のバイデン大統領は現職の米国大統領として最高齢で健康状態については高い関心が集まっている。 バイデン大統領“10日以内”習主席と会談意向(7月21日)
米国・バイデン大統領は今後10日以内に中国・習近平国家主席と会談したいという意向を示した。
バイデン大統領は記録的なインフレを抑え込もうと、中国からの輸入品への関税の一部引き下げを検討している。会談が実現すれば今年3月以来となる。台湾情勢やウクライナ情勢も議題に上がるとみられる。 「米国バイデン政権」内の検索 |