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2024年05月03日(金)
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【岸田政権】
“特定重要技術”２０分野から（7月20日）
国の安全保障にかかわる技術を政府が資金面で後押しし官民一体で開発を進めていくという特定重要技術。今年５月に成立した経済安全保障推進法に基づく柱の一つ。
政府は昨日支援の対象候補として２０分野を挙げた。こうした分野は中国が力をつけていて、日本としてもいかに競争力をつけられるかが問われている。 岸田首相“アフリカ開発会議で方向性示す”（7月14日）
岸田総理大臣は日本を訪れているＵＮＤＰ（国連開発計画）のシュタイナー総裁と会談し、来月北アフリカのチュニジアで開かれるＴＩＣＡＤ（アフリカ開発会議）で新型コロナの感染拡大やウクライナ情勢を踏まえたアフリカ開発の方向性を示したいという意向を伝えた。参議院議長に自民党・尾辻秀久推す声強まる（7月13日）
自民公明両党は７月１０日の参議院選挙で７６議席を獲得し参議院でも安定した基盤を確保したことを受けて幹事長らが会談し、引き続き連携し政権運営にあたることを確認した。両党は参議院の議長、副議長を決めるための臨時国会を８月初めにも召集する方向で政府側と調整を進めている。
自民党は第１党を維持したことから新しい参議院議長を引き続き出す方針で、今の山東議長の後任となる新しい議長に茂木派に所属し当選６回の尾辻秀久元参議院副議長を推す声が強まっている。...
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自民党・単独で改選過半数確保し大勝（7月11日）
今回の参議院選挙で自民党は単独で６３議席を獲得し改選議席１２５の過半数を確保して大勝した。与党は引き続き参議院でも安定した基盤を確保することになった。立憲民主党は改選前を下回り、１７議席にとどまった。
自民党６３議席、立憲民主党１７議席、公明党１３議席、日本維新の会１２議席、国民民主党５議席、共産党、れいわ新選組３議席、社民党１議席、ＮＨＫ党１議席、参政党１議席、無所属５議席。 憲法改正に前向きな自民党、公明党と日本維新の会、国民民主党４党の獲得議席は改正の発議に必要な参議院全体の３分の２の議席を占めることになった。
Ｇ２０林外相・各国外相と会談・食料危機・安全保障などで連携（7月8日）
今回の外相会合に日本から出席する林外相はきのう各国の外相と相次いで会談した。
アルゼンチン・カフィエロ外相との会談では、今回のウクライナ侵攻は力による一方的な現状変更で、明白な国際法違反だと非難。 侵攻を背景にした世界的な食料危機や、エネルギー価格高騰への対応で連携していくことを確認した。 また、オーストラリア・ウォン外相との会談では、中国を念頭に、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、安全保障や防衛面での協力を強化していくことを確認した。 「岸田政権」内の検索 |
