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2024年05月03日(金)
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【岸田政権】
新内閣・正式に発足・衆院選は３１日投開票へ（10月5日）
昨夜正式に発足した岸田内閣。自民党の派閥「宏池会」からの首相誕生は宮沢熹一以来３０年ぶり。岸田首相は、今月１４日に衆議院を解散し、１９日公示３１日投開票の日程で選挙を行うと表明した。
新型コロナウイルス対策を最優先課題と位置づけ、ワクチン接種、医療体制の確保、検査拡充といった取り組みを強化する考えを示した。 新型コロナで大きな影響を受けている人たちを支援するため、経済対策を策定する方針を明らかにした。...
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衆院選・今月１９日公示・３１日投票・意向固める（10月4日）
衆院選について与野党の反応。自民党の有力議員は「あまり予想されなかったことでもあり内閣支持率が上がると見込まれ、新型コロナウイルスの感染者数も少なくなっているうちに選挙を断行してしまおうという考えだと理解している」と述べた。
また公明党幹部は「岸田政権として衆議院選挙の投開票を早めることによって、そのあとの新型コロナ対策や経済対策を優先させるための判断だろう」と述べた。 立憲民主党の福山幹事長は「予算委員会で新型コロナ対策などの審議もしないままに国民の信を問うことは丁寧に説明をしようという姿勢からはほど遠く極めて乱暴なやり方」、共産党の小池書記局長は「開催を強く求めたい」、日本維新の会の遠藤国会対策委員長は「今回の判断の背景には新型コロナウイルスによる感染の第６波の前に選挙を実施したいという思惑があるのではないか」、国民民主党の玉木代表は「選挙の中で積極財政への転換など党の政策を訴えていきたい」と述べた。 自民党新四役・共同会見・甘利“開かれた党運営で新政権支える”（10月1日）
自民党の新しい党四役が共同会見に臨み、甘利幹事長は多様な人材を活用しながら開かれた党運営に努めることで岸田総裁を中心とする新たな政権を支えていきたいという考えを強調した。
甘利幹事長は野党側がかつて検察の捜査対象となった政治とカネを巡る問題の説明責任を果たすべきだとしていることについて「走力を尽くして徹底的に調査した。強制権を持っている捜査機関が出した結論以上のものは出せない」とコメントした。...
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岸田総裁・幹事長に甘利など党執行部人事・きょう決定（10月1日）
今月４日に召集される臨時国会を巡り、自民党は会期を今月１４日までの１１日間とする方針を固め、野党側に伝えることにしている。
自民党は、４日に総理大臣指名選挙を行って、岸田氏を新たな総理大臣に選出し、８日に総理大臣の所信表明演説を行い、１１日から１３日まで、各党による代表質問を行いたいとし、その後、岸田氏が衆議院の解散に踏み切るかどうか、最終的に判断する見通しである。 自民・新総裁に岸田・甘利を党主要ポスト起用へ（9月30日）
菅総理大臣の後継を選ぶ自民党総裁選挙は４人の戦いとなった。
１回目の投票では岸田が１票差で河野を上回りトップになった。 いずれの候補者も過半数を獲得できず、２人による決選投票が行われた。総裁選挙を終え開かれた岸田陣営・報告会に高市候補も登場した。 岸田は４年半余にわたり外相を務め、米国・オバマ大統領が被爆地・広島を訪問した際、視察に同行した。 きのう自民党総裁の椅子に座った。...
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