「彼女はキレイだった」第5話 フジテレビ 8月10日(火)21時ー
愛(小芝風花)のアイディアが採用されスタッフの一員として
名前がクレジットされる。愛は編集部の一員として認められた気がして
嬉しくてたまらない。
しかし「ザ・モスト」はライバル誌に大きく差をつけられて売上は低迷。
立て直しを命じられた宗介(中島健人)は窮地に追い込まれる。
一方、出張がきっかけで愛と宗介の仲が縮まったことに気をもむ
樋口(赤楚衛二)は梨紗(佐久間結衣)に自分が愛と宗介の同僚であることを
打ち明け、梨紗が宗介と会っていることを愛に打ち明けるようアドバイスする。...
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愛(小芝風花)のアイディアが採用されスタッフの一員として
名前がクレジットされる。愛は編集部の一員として認められた気がして
嬉しくてたまらない。
しかし「ザ・モスト」はライバル誌に大きく差をつけられて売上は低迷。
立て直しを命じられた宗介(中島健人)は窮地に追い込まれる。
一方、出張がきっかけで愛と宗介の仲が縮まったことに気をもむ
樋口(赤楚衛二)は梨紗(佐久間結衣)に自分が愛と宗介の同僚であることを
打ち明け、梨紗が宗介と会っていることを愛に打ち明けるようアドバイスする。
そんな中、イタリアの超有名デザイナーとのコラボ企画が行われ
決してミスが許されない現場で貴重なドレスの見張りを頼まれた愛だが様々なトラブルが重なって
オートクチュールのドレスが傷ついてしまう事件が勃発。
責任を取る形で愛は解雇となってしまう。
職場で人の役に立とうといつも損な役割を引き受けてしまう愛。
職場のみんなはそんな愛のおかげで仕事が回っていることも感じていながら
ついつい何でも押し付けてしまっています。
一番理解して欲しい宗介もいつも冷たくて、ヤキモキします。
そんな中、愛のことを実はしっかり見てくれていた樋口は容姿にかまわない愛の
本当の美しさに気付き好きになっていたことに気づきます。
素直な態度が取れない宗介に対しはっきり
自分は愛のことが好きだ」と宣言する樋口、かっこよかったですね。
宗介もこのことがショックだったのか愛に会いに行き
職場できちんと守ってやれなかったことを謝罪し編集部に戻ってきて欲しいと
頼むのでした。
今回は物語が急展開するポイントが2つあって1つは樋口が愛のことを好きだと
宗介に宣言したこと、もう一つはファッション誌の仕事を続ける決意として
愛が髪の毛をストレートにして化粧、洋服を全部変えてイメチェン
キレイになって帰ってきたことでした。
かなりの急展開で来週からは宗介と愛の立場が逆転する可能性も??
今までかなりモヤモヤしていた視聴者には来週からすっきりする展開が待っているかもしれません。
だったら来週からはますます見逃せない!
愛、梨紗、宗介、樋口の恋の4画関係の進展に注目したいと思います。
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「サ道2021」第5話 テレ東 8月6日(金)25時2分-
大阪の実家に帰ったナカタアツロウ(原田泰造)は母に頼まれ父の遺品整理を手伝うことに。
棚の引き出しを整理し始めると父のノートを発見する。
食べ物屋の店名や風景のスケッチが描かれている中
銭湯やサウナのメモ書きを発見したアツロウは、その中に書かれていた梅田に戦後間もない時期からあり歴史を感じることができるサウナ施設を訪れる。
大好評サウナドラマの続編。
コロナ禍の世の中が描かれており、コロナの時代に
サウナ道を楽しむ雰囲気がさりげなく描かれている。...
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大阪の実家に帰ったナカタアツロウ(原田泰造)は母に頼まれ父の遺品整理を手伝うことに。
棚の引き出しを整理し始めると父のノートを発見する。
食べ物屋の店名や風景のスケッチが描かれている中
銭湯やサウナのメモ書きを発見したアツロウは、その中に書かれていた梅田に戦後間もない時期からあり歴史を感じることができるサウナ施設を訪れる。
大好評サウナドラマの続編。
コロナ禍の世の中が描かれており、コロナの時代に
サウナ道を楽しむ雰囲気がさりげなく描かれている。
今回はナカタアツロウの実家、大阪の「ニュージャパン梅田店」が舞台。
ナカタさんって実家が大阪だったんだ。
都会的であまり大阪の雰囲気のあるキャラクターではなかったから意外でした。
ナカタのサウナ好きはお父さん譲りだったのか?
お父さんも達者なイラストで喫茶店や食堂、そのほか好きだった店の情報を
細かくノートにつけていたことが分かりました。
父親の意外な一面を発見して父に親近感を抱くナカタなのでした。
ニュージャパン梅田店は相当老舗のサウナらしく従業員の中には勤続50年って方もいるらしい。
おじさんの楽園みたいなサウナ(サウナはだいたいそうかもしれないけど)で
ナカタは今は亡き父に思いを馳せます。
「もしかしたらオヤジは実家にいたくなくてサウナで過ごしたのかもな・・・」と
ちょっと煙たいは母親(松原智恵子)からひと時逃れサウナでくつろぐ父に共感するのでした。
自分もすっかりおじさんだなぁと思いながら・・・
前作から引き続き雰囲気で物語の本筋を感じさせる手法が
押しつけがましくなく気持ちいい。
見ていてストレスがまったくない、癒しのドラマは健在です。
長嶋翔監督の画が本当にきれいで1シーン1シーンが絵になるところも見どころの一つでしょう。
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ドラマスペシャル「警視庁引きこもり係」テレ朝 8月5日(木)20時-
滝藤健一主演のスペシャルドラマ。
かつて陸上選手で鳴らし刑事課に所属していた若手刑事・草壁栄次(戸塚純貴)は
事件の捜査中に負ったケガが原因で戦力外通告を受けて異動となった。
その移動先は武蔵野警察署生活安全課総務2係、通称「ひきこもり係」だった。
ここは定年から3年経つ元ベテラン刑事の花房(高田純次)が警視監から依頼されて作った
警察各部署のサポートをする寄せ集め部署。
引きこもりばかりで構成されているこの部署は元ハッカーで現在は満喫に引きこもっている百田桜(山本舞香)、母親の介護のために科捜研を辞めて引きこもっている家藤時子(富田靖子)らがメンバーでキャップは警察署内に引きこもっている引谷太郎(滝藤賢一)だった。...
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滝藤健一主演のスペシャルドラマ。
かつて陸上選手で鳴らし刑事課に所属していた若手刑事・草壁栄次(戸塚純貴)は
事件の捜査中に負ったケガが原因で戦力外通告を受けて異動となった。
その移動先は武蔵野警察署生活安全課総務2係、通称「ひきこもり係」だった。
ここは定年から3年経つ元ベテラン刑事の花房(高田純次)が警視監から依頼されて作った
警察各部署のサポートをする寄せ集め部署。
引きこもりばかりで構成されているこの部署は元ハッカーで現在は満喫に引きこもっている百田桜(山本舞香)、母親の介護のために科捜研を辞めて引きこもっている家藤時子(富田靖子)らがメンバーでキャップは警察署内に引きこもっている引谷太郎(滝藤賢一)だった。
そんな引きこもり係に婚約者が行方不明になったと今井純奈(北香那)がやってくる。
時を同じくしてIT企業「マウンテン」代表の山岸が土下座の恰好で殺されているという謎の事件が起こる。
なんとその山岸は名前は違うが純奈が探していた婚約者で・・・
どうやら山岸は結婚詐欺師だったらしい。
その後も山岸の会社の顧問弁護士・浅見麻里も土下座死体で発見される。
「引きこもり係」ってタイトルが強烈すぎる!
引きこもりながら捜査する引谷キャップの手となり足となるのは草壁。
引谷はスマホのカメラを駆使して引きこもりながら捜査を行います。
推理ものとしてはちょっと物足りない内容ではありますが人情味のある話で
最後はホロリ、ハッピーエンド。
後味の良いドラマでした。
笑い要素は思ったより少なかった印象。キャスティングからもうちょっと笑いを期待したのですがちょっと残念。
劇中の「引きこもりにしかできないこともあるんだ」というセリフがなんかツボにはまりました。
引きこもりをネガティブにとらえないことも大事かもしれませんね(笑)
引谷キャップが引きこもっているのには訳があるので正確には本当の引きこもりではないのですが
満喫から出てこれない桜や介護で外に出るきっかけをなくして引きこもり状態になってしまった時子は
リアル引きこもり。
彼女たちが引きこもりだからこそ発揮できる特技がありそれが捜査に役立つという設定も良かったです。
このドラマ、今後連ドラ化される可能性あるかも??
佐々木蔵之介さんのIPの後番組でいかがでしょう。
滝藤賢一さんの主演、ポップな感じでよかったと思うのですが。
また他のエピソードも見てみたいなと思いました。
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「漂着者」第2話 テレ朝 7月30日(金)23時15分-
全裸で新潟の海岸に漂着した「イケメン」の男(斎藤工)。
女子高校生らによってその存在がSNSで拡散されると大バスリし、最初に発した言葉から「ヘミングウェイ」と名付けられ一躍時の人となる。
そんな中、新潟県内で少女誘拐殺人事件が続発。
ヘミングウェイが遺体のあり場所を示唆するような絵を描き的中させたことから
警察はヘミングウェイを疑うようになる。
そんなドラマの第2話。
「あなたの番です」や「共演NG」などをプロデュースした秋元康原案のサスペンスストーリーで各所に謎がちりばめられている構成。...
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全裸で新潟の海岸に漂着した「イケメン」の男(斎藤工)。
女子高校生らによってその存在がSNSで拡散されると大バスリし、最初に発した言葉から「ヘミングウェイ」と名付けられ一躍時の人となる。
そんな中、新潟県内で少女誘拐殺人事件が続発。
ヘミングウェイが遺体のあり場所を示唆するような絵を描き的中させたことから
警察はヘミングウェイを疑うようになる。
そんなドラマの第2話。
「あなたの番です」や「共演NG」などをプロデュースした秋元康原案のサスペンスストーリーで各所に謎がちりばめられている構成。
次にどうなるかわからない展開で謎解き要素もある。
脚本は神田優・ブラジリィーアン山田。
今回、ヘミングウェイの謎、または過去を知っていると思われるNPO法人「しあわせの鐘の家」がからんできて複雑な展開へ。
身元引受人の「しあわせの鐘の家」の幹部・ローゼン岸本(野間口徹)が関わってきてから
ヘミングウェイが窓から飛び降りたため新聞記者の新谷詠美(白石麻衣)はローゼンを怪しむ。
一方で大学教授が謎の自殺を遂げたことにヘミングウェイが関わっているのではないかと
地元警察の刑事・柴田(生瀬勝久)と野間(戸塚純貴)は疑っている。
たぶん各所に伏線が貼られているのだろうと思うと
一言一句聞き逃してはいけないような気になって
妙に集中してみてしまいます。
次に誰が殺されるかわからない展開で今現在は主要人物でもいついなくなるかわからない・・・
そんなところは「あなたの番です」に似てるかな。
イケメンの漂着者というシリアスなキャラクターと女子高生YouTuberという
ポップなキャラを組み合わせてギャップ萌えみたいな感じにしているのがいいですね。
とにかく2話を見ただけでは話の全貌も分からないし
予想もつかないのでこれから続けて見るしかない。
オリンピック観戦にちょっと疲れた頭にはちょうど刺激になっていいかも。
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「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」第3話 日テレ 7月21日(水)22時-
初めて視聴。割と軽い感じのドラマなんですね。
ムロツヨシさんのキャラが福田雄一作品に
出てくるキャラっぽい。
軽いノリなのですんなり見始められました。
ちょっとこち亀感ありなのかな?と思いつつ
見ていくとけっこうしっかり真面目な内容でした。
刑事ものは数あれど案外知らない交番勤務の実態。そして女性警察官の役割。
人の嫌がることやツライ仕事を引き受けることこそが警官の仕事なんですね。...
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初めて視聴。割と軽い感じのドラマなんですね。
ムロツヨシさんのキャラが福田雄一作品に
出てくるキャラっぽい。
軽いノリなのですんなり見始められました。
ちょっとこち亀感ありなのかな?と思いつつ
見ていくとけっこうしっかり真面目な内容でした。
刑事ものは数あれど案外知らない交番勤務の実態。そして女性警察官の役割。
人の嫌がることやツライ仕事を引き受けることこそが警官の仕事なんですね。
何となく腰かけの警官なんて実際はいないかもだけど、もしいたら川合さんみたいに戸惑いもあるでしょう。覚悟が必要な仕事ということも
よく伝わりました。
ペアを組んでいる藤先輩に少しでも近づきたい、認められたい!と頑張る川合さんですが
まだまだ甘い所も…
妹キャラの川合役に永野芽郁さんがピッタリです。似顔絵が得意というセールスポイントは
今後も生きるかな?
捜査一課の山田刑事・山田裕貴さんの演技がとても良いです。
川合に性犯罪の聴取の難しさ、厳しさを説くシーンはとても良かったです。
脇にこういった実力派の方がいると安心感半端ないですよね。
コメディ担当がムロツヨシさん(一応、千原せいじさんも?)しかいなくて厳しそうなので
誰か助けて欲しいかな(笑)
コメディテイストながら見応えあるドラマで
楽しめました。
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