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2024年05月21日(火)
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【中国情勢】
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中国・検査キット製造工場で大規模抗議活動（1月9日）
中国・重慶の新型コロナ抗原検査キットを製造する工場で大規模な抗議活動が起きた。
香港メディアは“１０００人以上の労働者が人員削減や給与をめぐって警察と衝突した”と伝えた。 中国では感染を徹底して抑え込むゼロコロナ政策が終了。きのうから感染者を把握するためのＰＣＲ検査や抗原検査は行われなくなった。検査は発熱の症状を訴える患者や医療関係者などに限定している。 抗原検査キットは先月は需要が急増して品薄となったが、最近は供給の安定に伴い値下がりした。 中国の宇宙ステーション完成・本格運用へ （1月5日）
中国の宇宙開発を担う国有企業のトップはおととい開かれた会議で宇宙ステーションが全面的に完成したと述べた。
ことしは有人宇宙ステーションのプロジェクトが応用と発展の段階に入り、宇宙ステーションは通常の運用に移行するとの目標も示されたということで、ことしから本格的な運用が始まる見通しであることが明らかになった。 中国の宇宙ステーションは全長３０メートル余りで、天和という基幹施設と２つの実験施設からなるＴ字型の構造になっている。...
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ＷＨＯ「中国・新たな変異株・確認されず」（1月5日）
ＷＨＯ（世界保健機関）は新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国の疾病予防センターの専門家との会合で「先月１日以降に現地で採取された２０００以上のサンプルに基づいたウイルスのデータが示された」と発表した。
中国側の解析ではこれらのウイルスはオミクロンの変異株である「ＢＡ．５．２」や「ＢＦ．７」ばどすでに各国でも確認されているもので、新たな変異株が確認されなかったという。 ＷＨＯで危機対応を統括するライアンは中国政府の発表する統計について「死者数については定義が狭いなど問題があり感染の影響が過小評価されている」と述べ、「実態を正確に反映していない」と指摘した。...
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中国・新型コロナで７０代日本人男性・死亡（1月3日）
日本政府関係者によると、中国で新型コロナウイルスに感染していた７０代の日本人男性が死亡したという。
男性は内陸部の重慶にある日本総領事館の管轄区域内に住んでいたという。中国では先月政府が感染対策を緩和したあと各地で患者が急増していて、これまでにも４０代の日本人駐在員の男性が感染後に死亡したことが確認されている。 中国・王毅前外相・外交統括トップに就任（1月2日）
中国外務省がきょう明らかにした内容によると、王毅はこれまでこのポストを担っていた楊潔ちの後任として就任する。王毅は６９歳。駐日大使や外務次官などを経て９年余りにわたって外相を務め去年１０月に習近平指導部のトップ２４人である政治局委員に昇格していた。
王の後任の外相にはすでに米国駐在の中国大使や外務省の報道官などを務めた秦剛が就任している。一方、中国政府で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室のトップには党で対外交流を担当する中央対外連絡部のトップを７年近く務めた宋涛が先月、就任している。...
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