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特集 日米関係
2024年05月02日(木)
最新TV速報
【日米関係】
劇変する東アジアの安全保障環境・日本はどう対処すべきか(1月15日)
朝鮮中央通信は11日、北朝鮮が金正恩総書記立ち合いの下で極超音速ミサイルの発射に成功したと報道した。1000キロ離れた水域の設定目標に命中したという。

さらに14日も北朝鮮は列車から短距離弾道ミサイルを発射した。このミサイルについて韓国メディアは低空で飛行し変則的な軌道で落下するロシアのイスカンデルを改良したものとの見方を示している。

極超音速ミサイルとイスカンデルを改良した短距離弾道ミサイルに共通しているのは、いずれも上下左右に自由に軌道を変えることができるミサイルであり、日本が現在持っているミサイル迎撃システムでは、撃ち落とすことは難しい。...
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米国・対中国・ミサイル開発・日本も配備候補地か(1月10日)
インド太平洋地域で戦力を増強しようとしている米国の動きについて。先週開かれた日米の外務防衛閣僚協議「2プラス2」、共同発表では中国の海洋進出について懸念を共用した上で、地域の安定を損なう行動を抑止し、必要があれば対処するために協力することを決意したと明記した。

対立を深める米国と中国、米国は中国を念頭に新国防戦略を発表する見通しで、注目されているのが中距離ミサイルの配備の在り方である。

米国は中国に先行されているとし、日本、台湾、フィリピンへ伸びる、第一列島戦上を候補地に攻撃用ミサイルを分散させ配備する計画を急いでいる。...
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日米「2プラス2」・中国など念頭に「共同発表」へ(1月7日)
岸田政権の発足後初めてとなる日本と米国の外務防衛の閣僚協議・2プラス2が、このあとテレビ会議方式で開かれる。

日米が直面する安全保障上の課題や、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力の在り方をめぐって意見が交わされる。

海洋進出を強める中国への懸念や台湾海峡の平和と安定の重要性、おとといも新型弾道ミサイルを発射した北朝鮮の核ミサイル問題などへの認識を共有し、両国の安全保障と防衛協力の方向性などを盛り込んだ共同発表が成果文書としてまとめる見通しである。...
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林外相・米国軍施設での対策強化要請・新型コロナの感染拡大受け(1月6日)
電話会談で林外務大臣は在日米軍施設で新型コロナの感染が拡大していることについて、地元の不安を解消するため兵士らの外出制限の導入を含め対策の強化を強く求めた。

これに対しブリンケン国務長官は、米国にとっても日本の地域住民の健康と安全は非常に重要だとして申し入れを直ちに国防総省に伝えるとともに、日本とも連携してできるかぎりの対応を取る考えを示した。

また両外相はきのう、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて国際社会の平和と安全を脅かす行為だとして国連の安保理決議に沿って北朝鮮の完全な非核化が実現するよう日米両国で引き続き緊密に連携していくことで一致した。...
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小型の原子炉・高速炉など日本・米国に技術協力へ(1月6日)
萩生田経済産業大臣はきょう、米国のグランホルムエネルギー長官とオンラインでおよそ30分にわたり会談した。

この中で萩生田大臣は脱炭素社会の実現に向けて米国で開発が進められている小型の原子炉や高速炉などの実証事業に日本としても技術協力していく方針を伝え、米国側も歓迎の意向を示した。

また水素やアンモニア、それに排出された二酸化炭素を回収して燃料などとして再利用したり地中に封じ込めて貯留したりする“CCUS”と呼ばれる技術の実用化に向けて日米間の協力関係を強化することで一致した。...
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