【スポーツニュース】
競泳・池江璃花子が春から社会人“世界で活躍を” (3月7日)
池江璃花子は、来月から横浜ゴムとパートナーシップ契約を結ぶことを発表した。広報室に所属しながら競技活動を続ける。
大学入学直前に白血病と診断された池江は、約10か月にわたって入院し、闘病生活を送った。その後、大学2年のときに競技に復帰。大学3年では、東京五輪出場も果たした。 来年のパリ五輪でメダル獲得を目指す池江は、来月には、ことし7月の世界選手権の代表選考を兼ねた日本選手権に出場する予定。 東京マラソン・山下一貴・日本歴代3位の好タイム(3月5日)
国内最大規模の市民マラソンの東京マラソンはきょうおよそ3万8000人のランナーが参加して4年ぶりにコロナ禍以前の通常規模で開催された。ことしは沿道の応援にも規制はなく浅草や銀座など東京の名所を通るコースでは大勢の人が拍手をして声援を送っていた。
男子は、25歳の山下一貴が、日本歴代3位の好タイムで、日本選手トップの7位に入った。女子は、松田瑞生が日本選手トップの6位だった。 スピードスケート・男子500m・森重航が銅(3月5日)
オランダで行われているスピードスケート世界選手権。
男子500mで森重航が出場、銅メダルを獲得した。また、女子団体パシュートで日本が銀メダルを獲得。佐藤綾乃、堀川桃香、菊池純礼が出場した。 スキージャンプ・男子ラージヒル・小林陵侑銀・世界選手権自身初のメダル(3月4日)
スキージャンプ世界選手権・スロベニア。ジャンプ男子ラージヒル。小林陵侑が銀メダルを獲得した。
金メダルはスロベニアのザイツだった。 小林陵侑は「きょうは2本ともビッグジャンプができたのですごくうれしい」と話した。 日本プロスポーツ大賞・ボクシング・井上尚弥が受賞(3月3日)
今年度最も活躍したプロスポーツ選手などに贈られる日本プロスポーツ大賞。ボクシング・井上尚弥が受賞した。
新型コロナウイルスの影響で、約4年ぶりに行われた授賞式。 このほか殊勲賞には、大リーグエンジェルス・大谷翔平とヤクルト・村上宗隆。 殊勲賞とNHK賞に車いすテニスで生涯ゴールデンスラムを達成し、1月に現役を引退した国枝慎吾が選ばれた。 「スポーツニュース」内の検索 |