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2024年05月07日(火)
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【香港情勢】
香港・民主派団体の幹部ら１５人逮捕（4月19日）
香港の警察はきのう、民主派政党の代表を務めた２人と、香港政府や中国に批判的な論調で知られる新聞の創業者ら、民主派団体の幹部や立法会（香港の議会に相当）の元議員など計１５人を逮捕した、と発表した。
１５人は去年８月と１０月に行われた抗議活動に関連し、違法な集会を呼びかけたり参加したりした疑いが持たれ、いずれも直ちに起訴されたという。 警察は抗議活動に関連して引き続き捜査を進める考えを示しており、逮捕者はさらに増える可能性があるとしている。...
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“香港政府に制裁を”集会で呼びかけ（1月20日）
香港では混乱が続いている。昨日の集会では市民の要求を受け入れない香港政府に制裁を課すよう国際社会に呼びかけた。市民は取締りの独立調査委員会の設置や民主的な普通選挙の実施などを求めている。
警察は集会の中止を命じ、催涙弾を使って強制排除に乗り出した。 警察によると、主催者と参加者８人を逮捕。香港ではまもなく旧正月の連休を迎えるが抗議活動は連日呼びかけられており、市民の反発は収まっていない。...
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英国中銀「香港デモで５０億ドル流出」（12月18日）
香港での抗議デモの影響で投資家が５０億ドルを香港から引き上げた事がわかった。英国の中央銀行であるイングランド銀行が金融安定経済報告で明らかにした。
この金額は香港のＧＤＰの１．２５％にあたる。５０億ドルの内３０億ドルは抗議活動が過激化する前の今年４月と５月に流出した。資金流出については中国経済の減速と米中の貿易摩擦の影響があったという見方もある。 林鄭長官・取り締りに“習主席の支持・得た”（12月17日）
香港・林鄭月娥行政長官は香港情勢の定例報告のため北京を訪れ、中国・習近平国家主席や李克強首相らと相次いで会談した。
習主席は「香港は返還以来、最も厳しく複雑な局面の１年だった。香港警察が厳しく法を執行するのを断固支持し、香港の各界が団結して正しい軌道に戻るよう希望する」と述べた。 林鄭長官は「習主席が理解を示してくれ奮い立たせされた。暴力を抑え込み社会秩序を回復させることが重要任務だ」と強調した。...
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香港人権法への対抗措置・米国大統領・過度の反応せず（12月3日）
中国政府がきのう発表した米国で成立した香港人権法に対する対抗措置について、米国のトランプ大統領は「中国は貿易交渉したがっている」と述べ、過度の反応はしなかった。
香港をめぐる問題で対立を深めるより、貿易交渉の進展を優先しているとみられる。 中国政府の対抗措置として、米国軍艦船の香港寄港拒否、米国の複数ＮＧＯに制裁を科すと発表。習近平国家主席は、ロシア・プーチン大統領との側近との会談の中で「今年に入り米国など欧米諸国は中国、ロシアの国内問題への干渉を強め、両国の主権、安全を脅かしている」と述べ、米国を批判した。...
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中国「香港人権法」に報復措置 軍艦寄港拒否 ＮＧＯも制裁（再生）
