※2022年2月、更新を終了しています
官公庁などのウェブサイトで一時大規模な接続障害（7月23日）
日本の官公庁や企業の多数のウェブサイトが一時的に表示されなくなる大規模な接続障害が発生した。
米国のＩＴ企業アカマイテクノロジーズのネットワークサービスの障害によるものとみられ、会社はサイバー攻撃ではないことは確認できているとしている。
きのう東京１８３２人感染確認・神奈川・千葉・埼玉でも拡大（7月22日）
きのう東京で新たに１８３２人の新型コロナウイルス感染が確認された。
東京都・小池知事は「これまで以上に強い危機感を共有しなければならない」と述べた。東京都ではインドで確認された変異ウイルスに新たに６８１人の感染が確認されており、これまで最も多かったおとといの２倍以上の人数となった。
このほか、きのう神奈川県では５２２人、埼玉県では３８１人、千葉県で３０２人の感染が確認され、感染拡大が続いている。...
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きのう東京で新たに１８３２人の新型コロナウイルス感染が確認された。
東京都・小池知事は「これまで以上に強い危機感を共有しなければならない」と述べた。東京都ではインドで確認された変異ウイルスに新たに６８１人の感染が確認されており、これまで最も多かったおとといの２倍以上の人数となった。
このほか、きのう神奈川県では５２２人、埼玉県では３８１人、千葉県で３０２人の感染が確認され、感染拡大が続いている。
埼玉・川越・埼玉医科大学総合医療センターでは重症患者の治療にあたっている。おととい時点で新型コロナウイルス入院患者の８割が５０代以下になっているという。
さらにインド型（デルタ株）の感染患者の入院も相次いでいる。埼玉医科大学総合医療センター感染症科・岡秀昭教授は「年齢層が５０歳以下の患者で大部分を占めているということは、低年齢層でも重症化するというひとつのデータ。４０代５０代へのワクチン接種が広まらないと医療のひっ迫は起きてくる」と話した。
全国各地でも感染が急拡大しており、全国では４９４３人の感染が確認された。
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米国政府・同盟国などと声明“中国当局がハッカー集団雇っていた”（7月20日）
米国政府は世界各地でＩＴ大手マイクロソフトのメールシステムが狙われたサイバー攻撃などについて中国当局がハッカー集団を雇っていたとして同盟国などと共に中国政府を非難するという声明を発表した。
米国のＮＳＡ（国家安全保障局）などは１９日、報告書を発表し、この中で中国の情報機関・国家安全省が国内のハッカー集団を雇って米国や同盟国へのサイバー攻撃を繰り返し、機密情報を入手したり、身代金要求型のウイルスを使って金銭を要求したりしていたとしている。...
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米国政府は世界各地でＩＴ大手マイクロソフトのメールシステムが狙われたサイバー攻撃などについて中国当局がハッカー集団を雇っていたとして同盟国などと共に中国政府を非難するという声明を発表した。
米国のＮＳＡ（国家安全保障局）などは１９日、報告書を発表し、この中で中国の情報機関・国家安全省が国内のハッカー集団を雇って米国や同盟国へのサイバー攻撃を繰り返し、機密情報を入手したり、身代金要求型のウイルスを使って金銭を要求したりしていたとしている。
中にはことし３月に明らかになったＩＴ大手マイクロソフトが提供するメールシステム「エクスチェンジサーバー」が狙われ、世界各地の自治体や企業に被害が及んだと見られるサイバー攻撃も含まれているということである。
ただ、具体的な根拠については示していない。報告書の発表に合わせてブリンケン国務長官は「各国政府や企業は知的財産を盗まれたり、身代金を支払ったりして数十億ドルもの負担を強いられた」として同盟国などと共に中国政府を非難するという声明を出した。
米国政府高官はこの中には日本のほか、ＥＵ（ヨーロッパ連合）、ＮＡＴＯ（北大西洋条約機構）などが含まれるとしている。
声明では、各国が連携して中国に対応を求めていくことやサイバー上の安全保障を促進していくことが盛り込まれている。声明を受けて日本の外務省は外務報道官談話を発表した。
声明では「悪意あるサイバー活動は看過できず、国家安全保障の観点からも強く懸念すべきものであると考えており、断固非難するとともに厳しく取り組んでいく」としている。
そして「今後もＧ７諸国をはじめとする国際社会と緊密に連携して、自由公正かつ安全なサイバー空間の発展のための取り組みを進めていく」としている。
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五輪・今週開幕も感染拡大（7月19日）
東京五輪は４日後、今週の金曜日の開幕を前に、選手や関係者の入国がピークを迎えている。
一方、東京都の新型コロナウイルス新規感染者は５日連続で１０００人を超え、感染拡大に歯止めがかかっていない。
政府は、海外の選手らの水際対策を徹底するとともに、県境を超えた移動の自粛などを呼びかけて感染拡大をできるだけ抑えたい考えである。
オードリータン・日本訪問取りやめ（7月18日）
台湾当局は今月１０日、唐鳳を東京オリンピックに代表として派遣すると発表し、唐鳳が国立競技場で行われる開会式に出席する方向で調整が進められていた。
しかし、開会式の出席者を減らす方向で調整が進められている中、今月１４日、ＩＯＣ国際オリンピック委員会から台湾のオリンピック委員会に対し、日本国内の新型コロナの感染状況を考慮して、開会式の出席者が選手以外は各国の元首などに制限されることになったという内容の連絡があった。...
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台湾当局は今月１０日、唐鳳を東京オリンピックに代表として派遣すると発表し、唐鳳が国立競技場で行われる開会式に出席する方向で調整が進められていた。
しかし、開会式の出席者を減らす方向で調整が進められている中、今月１４日、ＩＯＣ国際オリンピック委員会から台湾のオリンピック委員会に対し、日本国内の新型コロナの感染状況を考慮して、開会式の出席者が選手以外は各国の元首などに制限されることになったという内容の連絡があった。
これを受けて、台湾当局はきょう「唐が開会式に出席できない可能性があるとして日本訪問取りやめる」と発表した。
ＩＴ担当の閣僚の唐は新型コロナへの対策としてマスクの在庫が一目で確認できるアプリを導入し、社会的な混乱の収束に務めたことなどで知られている。唐はツイッターに日本語で「予定は変わったが五輪をサポートすることや日本への感謝の心は変わらない」と投稿した。
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