【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
世界に遅れ・女性議員・日本は10%未満・世界全体は25%超で最高に(3月6日)
各国の議員らでつくるIPU・列国議会同盟は世界193か国を対象に議会下院・一院制議会の女性議員の割合をまとめた。
それによると世界各国の議会で女性が占める割合は前年を上回り過去最高の25.5%となった。 女性議員の割合が最も高いのはアフリカのルワンダで61.3%、2位はキューバで53.4%、3位はアラブ首長国連邦、50%となっている。 日本は衆議院での女性の割合が前年と同じ9.9%となり女性議員の割合が各国で増える中順位を1つ下げて166位だった。...
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ニュージーランド地震相次ぐ・M8.1・日本への津波影響調査中(3月5日)
米国のUSGS・地質調査所によると午前4時28分ごろ南太平洋のケルマディック諸島を震源とするマグニチュード8.1の大きな地震が起きた。
付近では規模の大きな地震が相次いでいる。 この地震で日本への津波の影響があるか調べている。 NOAAは、ケルマディック諸島の沿岸で3メートル超の津波のおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけている。 またニューカレドニアやバヌアツ沿岸でも最大3メートルの津波のおそれがあるとして警戒を呼び掛けている。 バイデン大統領・対象者のワクチン“5月までに確保”(3月4日)
米国で3種類目の新型コロナウイルスワクチンとして接種が始まったジョンソンエンドジョンソンのワクチンだが、接種が1回で済むため普及の加速が期待されている。
バイデン大統領は政府として生産を支援し確保する見通しを示した。 バイデン大統領は「すべての成人に十分なワクチンを5月終わりまでに供給できる見通し」と述べた。 新年度予算案・衆院で可決・過去最大106兆円余(3月3日)
新年度予算案が衆議院本会議で賛成多数で可決された。
一般会計の総額が過去最大の106兆円余りとなる新年度予算案は新型コロナ対策のほか、デジタル改革や脱炭素社会の実現に向けた事業不妊治療についての予算などが盛り込まれている。 予算案は憲法の規定により参議院で採決されなくても年度内に成立することになった。 電力会社買い取り“1兆円前後増”・国民負担のあり方検討(3月2日)
経済産業省は、再生可能エネルギーの導入が目標どおりに進んだ場合、2030年度には電力会社による買い取り費用が、昨年度より1兆円前後膨らむという試算をまとめた。
再生可能エネルギーの電力は大手電力会社が買い取ることが義務づけられ、その費用の多くは電気料金に上乗せされて国民が負担する仕組みになっている。 再生可能エネルギーの拡大には、送電網の整備なども必要で経済産業省は、国の中長期的なエネルギー政策の方針であるエネルギー基本計画の改定に向けて、再生可能エネルギーの導入拡大と国民負担の在り方について検討を進めることにしている。 「風の流れ」内の検索 |