※2022年6月、更新を終了しています
今週末・首都圏の鉄道・都心部中心ほぼ利用できない状態に(10月12日)
台風19号の接近に伴い首都圏の鉄道は都心部を中心に事実上ほぼ利用できない状態になる。東海道新幹線は東京-名古屋間で始発から終日運転を取りやめる。名古屋-新大阪間は午前6時台の一部を除き運転を取りやめる。山陽新幹線は新大阪-岡山間で午前中から順次運転を取りやめる。
東北、山形、秋田、北陸、上越の各新幹線も午前11時以降本数を減らして運転し、その後運休。...
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台風19号の接近に伴い首都圏の鉄道は都心部を中心に事実上ほぼ利用できない状態になる。東海道新幹線は東京-名古屋間で始発から終日運転を取りやめる。名古屋-新大阪間は午前6時台の一部を除き運転を取りやめる。山陽新幹線は新大阪-岡山間で午前中から順次運転を取りやめる。
東北、山形、秋田、北陸、上越の各新幹線も午前11時以降本数を減らして運転し、その後運休。JR東日本は首都圏全域と静岡県の一部の在来線について午前9時ごろから順次運転を取りやめることを決めている。
主な鉄道会社でも計画運休を公表していて、東急電鉄、小田急電鉄、東武鉄道、京王電鉄、西武鉄道、相模鉄道、多摩都市モノレール、東京臨海高速鉄道りんかい線、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス、ゆりかもめ、東京モノレールも昼頃から終日運転を取りやめる。
空の便の国内線では合わせて1666便が欠航(日本航空、全日空、スカイマーク、ジェットスター、フジドリームエアラインズ、ピーチアビエーション、スターフライヤー、エアドゥ、ソラシドエア、日本トランスオーシャン航空、春秋航空日本、エアアジアジャパン、日本エアコミューター)。
明日についても欠航を決めている便がある。
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台風19号接近・備え・避難の動き(10月11日)
台風19号。台風に備える動きが相次いだ。開店直後から多くの人が詰めかけた都内のホームセンターでは、乾電池、窓ガラスが割れるのを防ぐためのテープなど品切れのものも出た。神奈川・厚木市では初めて避難所を開設する予定を前日のきょうから周知した。住民の計画的な避難を促す狙いである。避難所となる公民館では停電に備えて小型の発電機が動くかどうか確認するなど、住民を受け入れる準備を進めていた。
各地で避難所の開設が進んでいる。...
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台風19号。台風に備える動きが相次いだ。開店直後から多くの人が詰めかけた都内のホームセンターでは、乾電池、窓ガラスが割れるのを防ぐためのテープなど品切れのものも出た。神奈川・厚木市では初めて避難所を開設する予定を前日のきょうから周知した。住民の計画的な避難を促す狙いである。避難所となる公民館では停電に備えて小型の発電機が動くかどうか確認するなど、住民を受け入れる準備を進めていた。
各地で避難所の開設が進んでいる。栃木・真岡市では住民が自主的に避難するための自主避難所を2か所開設。飲料水や食料品などが次々に運び込まれた。
東京・大田区も27の自主避難所を開設。先月の台風15号で大きな被害のあった千葉・鋸南町では、避難所となっていた3か所の施設は窓ガラスが割れるなどして使えなくなった。
町は新たに3か所を避難所として開き、合わせて5か所の避難所へ早めに避難するよう住民への呼びかけを始めた。開設直後から早速、住民たちが集まってきた避難所もあった。
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台風19号・土・日に東日本へ・進路によっては上陸も(10月11日)
大型で非常に強い台風19号は、あす土曜日からあさって日曜日にかけて、東日本にかなり接近し、進路によっては上陸する見込みである。
本州の広い範囲で暴風や大雨による大きな影響が出る恐れがある。大型で非常に強い台風19号は、午前3時には小笠原諸島の父島の西の海上を北北西へ進んでいる。
台風は暴風域を伴って非常に強い勢力を保ったまま明日から明後日にかけて東日本にかなり接近し、進路によっては上陸する見込み。...
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大型で非常に強い台風19号は、あす土曜日からあさって日曜日にかけて、東日本にかなり接近し、進路によっては上陸する見込みである。
本州の広い範囲で暴風や大雨による大きな影響が出る恐れがある。大型で非常に強い台風19号は、午前3時には小笠原諸島の父島の西の海上を北北西へ進んでいる。
台風は暴風域を伴って非常に強い勢力を保ったまま明日から明後日にかけて東日本にかなり接近し、進路によっては上陸する見込み。予想風速(きょう~あす):東海、関東甲信、近畿、東北、北陸・四国・小笠原諸島。交通機関にも影響がでている。
JR東日本はあす~あさってへ首都圏の在来線・新幹線で「計画運休」の可能性があるとしている。私鉄については小田急電鉄であす「特急ロマンスカー」は終日運転取りやめる。
小田急電鉄のほかの電車も明日から明後日の午前中、運転本数を減らしたり取りやめるとしている。また東武鉄道は有料の特急についてあす午前9時~あさって正午で運休。全線はあす~あさって全線で計画運休の可能性がある。東急電鉄はあす~あさっての午前で運転本数を減らしたり運転を取りやめる。
このほかに計画運休の可能性は京王電鉄、西武鉄道、多摩都市モノレール、東京都交通局、東京メトロ、東京モノレール、つくばエクスプレス、ゆりかもめ、東京臨海高速鉄道。計画運休実施の場合はきょう公表する予定にしており、会社のホームページやSNSなどで最新の譲歩を確認するよう呼びかけている。
空の便はあす、全日空で羽田・成田発着の国内線全便、日本航空は羽田・成田発着の国内線がほとんどだ。
ほかの航空会社でもかなりの欠航便がでる恐れがあるとして最新の情報を確認するよう呼びかけている。
台風への備えも進んでいる。先月の台風15号で被害を受けた千葉県ではどのうステーションからどのうを積み上げるなど作業。東日本と西日本の太平洋側では、きょうの午後以降、非常に激しい雨が降る恐れがある。
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安倍首相“温室効果ガス削減・技術開発に官民で30兆円投資”(10月10日)
環境保護と経済成長の好循環の実現に向け、産業界や金融界のトップらが話し合う国際会議が東京で開かれており、会議の出席者を招いた会合が開かれた。
安倍首相は「G20各国の研究機関をつなぎ、12万人の研究者の知見をこの分野に集中する」と述べた。
安倍首相は、脱炭素社会の実現を急ぐ必要があるとして、来年春にクリーンエネルギーに関する国際的研究拠点を立ち上げる方針を示した。
その上で、温室効果ガスの削減につながる技術開発に関する政府戦略をまとめ、今後10年間で官民合わせて30兆円を投資する考えを明らかにした。
安倍首相「即位礼正殿の儀」約50カ国の要人らと会談へ(10月9日)
今月22日に行われる天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」には、約200の国・地域や国際機関の要人らが参列する予定である。
外務省などによると、英国・チャールズ皇太子、中国・王岐山国家副主席、ミャンマー・アウンサンスーチー国家顧問らが参列する見通しである。
安倍首相は22日の前後に、約50か国の要人らと会談する方向で調整する。
関係悪化が続く韓国からは、文在寅大統領の参列は見送られイナギョン首相となる見通しで、安倍首相と短時間会談することも検討されている。
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