【隅田川シーズンズ】
秋深まるある日の明け方の情景(その308)
10月7日、その日の朝6時ごろ、テラスに出て、東の空に太陽が上がってゆく情景を見た。ビデオカメラを取り出し、東から南、そして西の空を撮った。
秋特有の筋雲が、青い空に描かれていた。残念ながらスカイツリーの左横に現れるはずの霊峰富士は、その姿を見せなかった。
刻々と変わる、スカイツリーと東京の街並みの灯り(その307)
10月4日、その日の午後5時半ごろ、秋の日没は迫ってきていた。
綺麗な夕焼けの中に、スカイツリーと東京の街並みが浮かんでいた。
10月5日、その日の午後7時ごろ、西の空を見ると、スカイツリーと東京の街並みの光りがくっきりと綺麗に見えていた。
それから1時間後に、東京ディズニーランド方向を見ると、花火が音を立てて、連発されていた。スカイツリーの上空は、暗闇の中にも関わらず、大きな雲の流れがはっきりと見えた。
我孫子駅で下車し、「あけぼの山農業公園」に行く(その306)
10月4日、その日の朝8時半ごろ、市川駅から総武緩行線に乗り、西船橋駅で武蔵野線に乗り換え、新松戸駅で更に千代田線に乗り換え終点の柏駅まで乗った。...
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10月4日、その日の朝8時半ごろ、市川駅から総武緩行線に乗り、西船橋駅で武蔵野線に乗り換え、新松戸駅で更に千代田線に乗り換え終点の柏駅まで乗った。柏駅で常磐線に乗り換え、我孫子駅で下車した。
初めて降りた我孫子の駅から、タクシーに乗り1700円を払い、「あけぼの山農業公園」の風車が見える場所で降りた。
広々とした農場には、まだ一分咲きのコスモスの花畑が広がっていた。あらかじめ電話で状況を確認していたが、早すぎたと感じた。花の盛りを予想するのは難しいが、特にこの季節は、魅力的な花園が乏しく、毎年難しさを感じさせられる。
それでも、真っ赤な「彼岸花」が咲いている一帯があり、一味違った風景をビデオカメラに収めることができた。
少し歩くと、ハーブ園があり、渋い華やかさを感じさせた。バーべキューハウスで楽しむ若者やキャンプ場で遊ぶ家族連れが、沢山目に入ってきた。
もう一度、秋桜の咲く花畑を歩き、来た時に乗ったタクシーを呼んで、我孫子の駅まで戻った。
我孫子駅からは、朝来たルートで、総武線の市川駅まで帰った。駅で時計を見ると12時半ごろになっていた。長袖Tシャツで丁度よい陽気の小旅行であった。
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