小雨に煙る本土寺の紫陽花と菖蒲の花(その374)
6月6日、その朝8時16分に総武緩行線に乗り、3つ先の西船橋駅で武蔵野線に乗り換え新松戸駅まで行き、そこで千代田線に乗り換え隣の北小金駅まで行った。...
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6月6日、その朝8時16分に総武緩行線に乗り、3つ先の西船橋駅で武蔵野線に乗り換え新松戸駅まで行き、そこで千代田線に乗り換え隣の北小金駅まで行った。
駅を降りてお目当ての本土寺まで、10分ほど参道を歩いた。その頃には曇った空から雨粒が少々降りてきていた。
その日、朝7時半ごろ起床すると、まず空模様を見た。まだ雨は降っていなかったが、テレビをつけ天気予報を見ると午前中から雨が降る様子だった。
参道を歩くと、木々が生い茂り雨を避けてくれた。山門が見えてきたが、もう大勢の人が並んでいた。入場開始は9時からであった。時計を見ると丁度その時間になっていた。
ゆっくりと前に進んでゆくと、10分ぐらいで入場できた。境内に入ると既に人混みができていた。
出口方向から逆に撮影場所を見つけ、紫陽花が咲いている場所を見つけ、三脚を立てて撮影を開始した。
雨は降っていたが、それほどひどくは無く、紫陽花には相応しい湿った雰囲気が心地よかった。ただ時折、藪っ蚊がうるさくつき纏わってきたのには閉口した。
少し歩くと、睡蓮が咲く池があり、そこに綺麗な鯉が数匹泳いでいた。その周りには紫陽花の花が見事に咲いていた。また少し歩くと、菖蒲畑が開けてきた。小高い所から、紫陽花と菖蒲の花のコラボの姿を楽しませてもらった。
さしずめ、梅雨の季節の最高の贈り物だったと言える。その畑にカメラを向けるとどうしても人の影が入ってしまった。
それほどまでに、朝早くから見物客が沢山いたということだった。
2時間半ぐらい、その空間にいたであろうか。時間を見ると11時を回っていたので、そろそろ帰宅の準備をし、北小金駅に着いたのは、11時半ごろであった。
そこから、来る時と同じ経路で市川駅へと向かった。帰りは乗り換えのタイミングが良く、駅に着いたは12時頃であった。その頃、雨は上がっていた。
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佐倉城址公園で菖蒲の花を観賞した・・・午後荒川河原でポピーを(その373)
5月30日、朝8時6分発の下り総武快速線に乗り、隣の船橋駅で京成線に乗り換え、京成佐倉駅まで行った。...
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5月30日、朝8時6分発の下り総武快速線に乗り、隣の船橋駅で京成線に乗り換え、京成佐倉駅まで行った。
そこから、5分ぐらいバスに乗り、佐倉城址公園まで行った。着くと坂を上り国立民族博物館まで行き、今度は坂を下り、「菖蒲園」まで10分ほど歩いた。
蓮が咲いている池があり、その隣に可憐な菖蒲の花が咲く畑が見えてきた。
菖蒲の花は、紫や白が目立ち、中には黄色のものもあった。
9時前というのに、既に多くの客が、その畑の花を愛でていた。
やはり、多くの客がスマホや、一眼レフ等のカメラを構えて、撮影を行っていた。
私も早速に、三脚を拡げ、色鮮やかなその花をカメラの中に収録していった。菖蒲独特の色合いに酔っていると、ウグイスの鳴き声が、終始鮮やかに聞こえてきた。
結構犬好きな客が多く、それをモデルにしてカメラに収めていた。
暫く、場所を変え角度替え、三脚の高さを変えて、この季節の雰囲気を身体一杯吸い込んだ。
帰り道に、隣の蓮の池を覗くと、大きな亀が沢山泳いでいた。
更に、城址の後を散策すると、深い緑の林が、鳥の鳴き声と共に迎えてくれた。
素晴らしい鳴き声を十分に耳に残し、帰宅の途に就いた。
市川駅に着いたのは、昼を少し過ぎた頃であった。薄曇りの温かい日中であった。
その日は、自宅で冷やし中華を食べ、もう一度中央総武線に乗り、3つ先の平井駅まで行き、荒川河川に咲く「ポピー」畑で、風にそよぐポピーの花を撮影した。
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日曜日午後の散歩(その372)
5月23日、その日の午後2回に亘って、付近を散歩した。...
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5月23日、その日の午後2回に亘って、付近を散歩した。
昼下がりの散歩では、2階のプロムナードで、小さくかわいい「ガーベラ」の黄色い花と赤い花がくっきりとした色彩で咲いていた。
夕方6時過ぎに、もう一度、江戸川まで散歩をした。
この季節だと、まだ夕陽が沈む時間で、ビルの谷間や江戸川の情景に、夕陽が顔を出し、演出していた。
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