青い空に、白い雲、その中に黄色い「ひまわりの花」(その383)
7月25日、朝から天気が良い日であった。...
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7月25日、朝から天気が良い日であった。総武緩行線下りホームから、8時52分の津田沼行きに乗り、西船橋で9時3分発の武蔵野線「府中本町」行きに乗り換えた。更に新松戸駅で、千代田線の我孫子行きに急いで乗り換えた。10分も乗らない内に我孫子駅に到着した。
これほど乗り換えがスムースだったことは今までになかった。所要時間で約40分ぐらいだった。
そこからタクシーを使って、「あけぼの山農業公園」まで行った。
真っ青な空に、白い綿雲が浮かび、緑の木々が立ち並んで、その中にひまわりの畑が広がっていた。
9時頃とまだ、早い時間ではあったが、結構人の影は多かった。早速好位置を見定めて、三脚を拡げた。
ファインダーから眺めると、真っ黄色の元気なひまわりの花が一面に咲いていた。
家族連れや友人同士の集団が結構多く、それぞれスマホなどで楽し気に写真を撮り合っていた。
絶えず元気そうな声が、耳に入ってきた。
この公園の特徴は、鉄柱などがあまり見えず、自然な空の下で、花が思い切り咲き誇る様だった。
1時間余りの時間、カメラを回し続けていると、急に冷たい水が飲みたくなった。
傍らの持参した水筒から冷水をむさぼるように飲み、そろそろと帰り支度を始めた。
本当に晴天に恵まれ、景色が綺麗な日であった。
帰りは、北柏駅に出て、来る時と同じルートで、市川駅まで戻った。
ホームで時計を見ると、まだ11時を少し過ぎている頃だった。
空気が比較的乾いていたせいか、それほど汗もかいていなかった。
頭の中には、ひまわり畑の美しい情景が浮かんでいた。
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行徳橋近くから江戸川に浮かぶ釣り船を楽しんだ(その382)
7月18日、その日の8時45分頃、JR市川駅南口からバスに乗り、途中乗り換えて、行徳橋まで行った。...
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7月18日、その日の8時45分頃、JR市川駅南口からバスに乗り、途中乗り換えて、行徳橋まで行った。
昨年も今頃、その場所に来ていたが、その時はサイクリング車で行徳橋を渡って、対岸でボートを借りて楽しんだ。
その日は、市川側から江戸川を臨み、既に多くの舟客が集まっている川面の様子を撮影した。
時折、真っ白な「シラサギ」とみられる鳥が、2羽楽し気に空を飛んでいた。川からは「カキ氷」を売る船からの声が聞こえていた。
川に浮かぶ数十槽の船の中には、動力が付いていて、自由に走っている船もあった。ただ大方はただじっと釣りをしているものと思われた。
川にかかった地下鉄東西線の鉄橋には、絶えず、大きな音を残して電車が行きかっていた。
1時間程、時が過ぎ、その間数地点で撮影をしたであろうか、真夏の炎天下に佇んでいると、冷たい水が恋しくなった。
持参した水は、生ぬかったが、それでも水分補給には役立った。
暫く、そうした川面の雰囲気を楽しんでから、バス停に向かい本八幡駅行きのバスに乗った。
昔住んでいた、本八幡駅のショッピング街を少し懐かしみ、隣駅、市川駅に着くと、まだ11時頃であった。
真夏の自然な風景を楽しんだ満足感に浸りながら、自宅へと足を運んだ。
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16日、17日、2日に亘る真っ赤な夕焼け空(その381)
7月16日、その日は金曜日だった。19時頃帰宅すると、西の空は真っ赤に染まっていた。闇が迫りややどす黒い夕焼け空であった。その分、色が濃く非日常的な雰囲気を感じた。早速カメラを持ち出し、東京スカイツリーを中心に東京の街を暫く撮影した。
翌日の17日、18時ごろに帰宅し、同じ方角を望むと、前日と較べ1時間程早かったせいか、少し色彩が淡く、綺麗に焼けていた。
その日は、富士山も浮かび出て、スカイツリーとのツウショットも撮影できた。
この季節の夕焼は、実に味わい深いと感じ、楽しめた。間もなく秋の季節に向かう。
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