【隅田川シーズンズ】
台風一過の青空は秋の佇まいを感じさせた(その389)
8月10日、その日の朝、6時半頃東京の上空を眺めると、台風一過の青空は、やがて来る秋の空を感じさせた。
東京オリンピック閉会した翌日の「夢の橋」付近(その388)
8月9日、その日の朝、8時7分市川駅発の東京行き総武快速線に乗って、東京駅まで行き、山手線に乗り換え、新橋駅まで行った。
そこから、ゆりかもめに乗り、「お台場」駅で下車した。
フジテレビの前から歩き始め、「夢の橋」を目指した。
9時ごろのその付近の人通りは閑散として、警察官が巡回している他は、ほとんど人影はなく、巨人のガンダムだけが目立っていた。
1週間前に、人だかりで賑わっていた「聖火台」は既に撤去されていたので、設置されていた場所に三脚を立てて、周囲をぐるりと撮影してみた。
がらんとはしていたが、煌々と燃えていた「火」の余韻は頭の中に鮮明に浮かんできた。
同じ道を引き返しながら、花園を探しては、カメラを回した。
途中、ボルタリングの会場の中では、多くの人が集まって、解体工事が行われていた。
まだ、パラリンピックが残っているので「TOKYO 2020」の看板はそのままだったが、終了した感があった。
パリカラーを纏う「東京スカイツリー」(その387)
8月8日、その日は東京オリンピック最終日であった。
閉会式は夜10時を過ぎると、クライマックスを迎えた。
その瞬間、パリの光景から、東京スカイツリーの普段見られない情景に切り替わった。
早速三脚を用意して、ベランダからカメラでツリーをとらえた。その周りには、数基のヘリコプターが赤いランプを点滅させ忙しく旋回していた。
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