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2024年05月19日(日)
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【日中関係】
2024年1月、更新を終了します
政府・中国などへの輸出管理厳格化（4月1日）
政府は国際的な安全保障をめぐる環境が厳しくなる中、先端半導体の製造装置２３品目の輸出管理を厳しくする措置を新たに発表した。
今回の措置で毎回経済産業相の許可が必要となる。これを受け中国外務省・毛寧報道官は日本を非難した。 林外相・今週末訪中を検討（3月29日）
岸田総理大臣は、去年１１月にタイで行った、中国の習近平国家主席との首脳会談で、日中関係の発展に向けて、首脳レベルも含め、あらゆるレベルで緊密に意思疎通することで一致した。これを受けて林外務大臣は、今週末の来月１日から２日間、中国を訪問し、秦剛外相と会談する方向で検討に入った。実現すれば、外務大臣の中国訪問は２０１９年１２月の当時の茂木大臣以来、およそ３年３か月ぶりとなる。
林大臣は秦外相との会談で、沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海の情勢や、中国がロシアとも連携して日本周辺で軍事的活動を活発化させていることなどに深刻な懸念を伝えるほか、大手製薬会社の男性ら中国国内で拘束された日本人の早期解放を強く求めるものと見られる。...
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中国当局・北京で日本人男性・拘束（3月26日）
日本政府関係者などによると、今月、北京市内で５０代の日本人男性が、中国の法律に違反した疑いで国家安全当局に拘束されたという。
詳しい経緯などは明らかになっていないが、スパイ行為などの疑いが持たれていると見られるという。 男性は、日系企業の幹部だということで、現地の日本大使館が中国当局に対して本人との面会を求めるとともに、拘束した理由などについて情報収集を進めている。 中国では、反スパイ法が施行された翌年に当たる２０１５年以降、日本人が当局に拘束されるケースが相次いでいて、これまでに少なくとも１７人が拘束されている。 駐日中国大使“日中関係の改善に期待”（2月25日）
中国・孔鉉佑駐日大使の離任レセプションがきのう都内で開かれおよそ１０００人が出席した。この中で孔大使は“両国の正常な交流が感染拡大によって制限され中日関係も紆余曲折を経験し新旧の課題が相次ぎあらわれた”と述べた上で両国関係の安定した改善と発展を促進するために力を尽くして来たと強調した。
また今後の日中関係について「これまでの人的往来と対話不足を一日も早く補い、新たな交流ブームを引き起こし中日関係が正しい軌道にのって改善・発展することを心より強く期待する」と話した。 日中安保対話・約４年ぶりに開催・日本側・対話継続の重要性を強調（2月22日）
日中安保対話の冒頭、外務省の山田外務審議官は沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海の情勢や中国がロシアとも連携して日本周辺で軍事的活動を活発化させていること、中国の偵察用気球と推定される物体が日本の領空でも確認されたことなどを挙げ日中関係は多くの課題や懸案に直面していると指摘した。
中国外務省の孫衛東次官は両国の指導者は互いに脅威とならないという重要な共通認識に達していると応じた。一方で去年、日本が決定した新たな安全保障関連の文書について域外の力と結託して台湾問題に関するマイナスな動きを見せていることに厳重な懸念があり責任ある説明を聞きたいと述べた。...
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【速報】駐日米大使が与那国訪問 台湾情勢巡り中国けん制
