【Globali】
日本;習国家主席来日が延期で対中国配慮不要? 副総理が”武漢ウィルス”と連呼【米メディア】(2020/04/02)3月初めに報じたとおり、習近平(シー・チンピン)国家主席の初訪問を控えていた日本は、中国側への配慮からか、新型コロナウィルス感染発生源の中国のことを強くは非難せず、むしろ感染流行を食い止める努力を評価していた。しかし、同主席の来訪が今秋以降に延期になったこと、更には欧米メディアの報道で、中国側のウィルス禍発生時点での失策、隠蔽の疑念を抱くに至ったことからか、国内で遠慮のない発言が目立ち始めている。そして米メディアが、麻生太郎副総理が国会で、“武漢ウィルス”と連呼したばかりか、中立性を欠く世界保健機関(WHO)を“中国保健機関(CHO)”と呼称したらよい、と辛らつな発言をするに至っていると報じた。
4月2日付『デイリィ・ワイア』オンラインニュース(2015年設立の保守系時事メディア):「日本の政権幹部、“武漢ウィルス”と連呼したばかりか、WHOを“中国保健機関”と呼べばよいと発言」
麻生太郎副総理はこの程国会で、新型コロナウィルス感染問題深刻化の過程で、発生源の中国に対して弱腰だったWHOの対応を非難する発言を行った。 同副総理は、(米国高官が使用して中国側が反発した)“武漢ウィルス”という表現を連呼したばかりか、WHOは“中国保健機関(CHO)”と呼称を変更したらよい、とまで言及した。...
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