【Globali】
チュニジアの大統領一次選挙で、反体制派の2候補が高投票率を獲得(2019/09/16)『AFP通信』によると、9月15日日曜日の夜、2人の反体制派の大統領候補が、出口調査で高得票率を獲得し、次の二次選挙に進むことが確実となった。
反体制派候補者の1人は、実業家のナビル・カルイ氏で、現在、脱税の疑いで投獄されており、もう1人は、大学教授で無党派のカイス・サエド氏で、ともに政治経験を持たない反体制派に属している。
民間調査機関の2つの出口調査の結果、両候補の当選が確実となった。 調査結果では、カイス・サエド氏が19%の最高得票率で、ナビル・カルイ氏が15%と続き、3番目には、イスラム教系のエンナーダ党のアブデルファタ・ムル氏が11%から12.5%の得票率で続いている。...
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