【Globali】
トランプ大統領;支持率上昇のためには形振り構わず、今度は“トランプ支持の帽子”を被って暴漢に襲われた被害者に激励の手紙【米メディア】(2019/08/09)ドナルド・トランプ大統領は、来年秋の再選に向けて形振り構わず支持獲得に動き回っている。今週半ばには、人種差別が発端となって発生した銃乱射事件の現場であるオハイオ州とテキサス州を訪問して、自らの過去の発言を棚に上げて、“人種差別反対”とアピールした。そして今度は、“トランプ支持の帽子”を被っていて暴漢に襲われた支持者に対して、同大統領サイン入りの帽子及び激励の手紙を送って労っている。
8月8日付『CBSニュース』:「トランプ大統領、ニューヨーク市で“トランプ支持の帽子”を被っていて暴漢に襲われた支持者にサイン入り帽子と激励の手紙を送付」
ジャハンギア・トゥラン氏(42歳)は7月30日、ニューヨーク市のチャイナタウンを歩いていた際、15~18人の暴漢集団に襲われ、頬骨骨折と目元が血だらけとなる被害に遭った。 同氏が、“アメリカを再び偉大に(Make America Great Again、トランプ大統領のモットー)”と書いた帽子を被っていたためとみられ、暴漢らは「反トランプ」と叫んで彼を襲ったという。...
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