【Globali】
サウジの後継王子の姉が、パリの水道工事屋への暴行指示の罪で裁かれる(2019/06/14)『フランス24』TVチャンネルによると、司法筋の6月12日水曜日の情報で、サウジアラビア王太子、ムハマンド・ビン・サルマン(MBS)の姉は、アパートに水道工に、危害を加えることをボデイガードに指示した罪で、7月9日、パリで裁判を受けることが決定した。
暴力事件は、2016年、MBSの姉のハッサ・ビン・サルマンが借りていたアパートで起こり、水道工が職務上の理由で修理前に部屋の写真を撮ったことをパパラッチ目的の写真と誤解して腹を立てたMBSの姉が、「こいつを殺してしまわないとダメだ。この犬野郎を!」と叫び、ボデイガードに水道工を打ちのめすことを命じた。
そのため、水道工は顔に打撲傷を負い、その後、手を縛られた状態でボデイガードにより、MBSの姉にひざまずいて足にキスするように命じられるなどの屈辱を負わされたという。...
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