『AFP通信』の詳細情報によると、トヨタのカローラワゴンモデルをベースにした新型ハイブリッド車を生産するという。エンジンは、ウエールズのデーサイドで生産し、ハイブリッド車の組み立ては英国中央部のブルナストン工場で行う。

新ハイブリッド車は、2020年末に生産が開始され、スズキブランドで販売される計画であるが、英国での新たな雇用の創出があるかについては明確な説明はなされていない。...

『AFP通信』の詳細情報によると、トヨタのカローラワゴンモデルをベースにした新型ハイブリッド車を生産するという。エンジンは、ウエールズのデーサイドで生産し、ハイブリッド車の組み立ては英国中央部のブルナストン工場で行う。

新ハイブリッド車は、2020年末に生産が開始され、スズキブランドで販売される計画であるが、英国での新たな雇用の創出があるかについては明確な説明はなされていない。

いずれにせよ、トヨタによる新型ハイブリッド車の生産計画の発表は、英国内でのトヨタの工場のEU離脱後の永住性を保障するものであり、ホンダ工場の英国からの撤退発表で、暗くなりがちであった英国自動車産業界に束の間の光明が差した感がある。