キム・ヨンチョル氏は、これまで北朝鮮、米国間の北朝鮮非核化交渉の北朝鮮側代表を務めてきており、この春、ホワイトハウスでトランプ大統領と会見する前に、ポンぺオ国務長官とも一度会見している。
ポンぺオ国務長官は、キム・ヨンチョル氏と会談する日時については明言していないが、今回の中間選挙後の今週半ばになると予想される。
ポンぺオ国務長官は、今回北朝鮮の非核化を取り巻く問題を議論する格好の機会と捉えているとフォックス・ニュースに語った。...
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キム・ヨンチョル氏は、これまで北朝鮮、米国間の北朝鮮非核化交渉の北朝鮮側代表を務めてきており、この春、ホワイトハウスでトランプ大統領と会見する前に、ポンぺオ国務長官とも一度会見している。
ポンぺオ国務長官は、キム・ヨンチョル氏と会談する日時については明言していないが、今回の中間選挙後の今週半ばになると予想される。
ポンぺオ国務長官は、今回北朝鮮の非核化を取り巻く問題を議論する格好の機会と捉えているとフォックス・ニュースに語った。さらに、キム委員長とトランプ大統領のサミット開催に向けた進展を今回のキム・ヨンチョル氏との会見で図りたいと別のメディアに語った。
6月12日、シンガポールでのキム委員長とトランプ大統領の歴史的サミット以来、2回目のサミットを望む声が内外からあがっている。 そういう意味で、今回のポンぺオ国務長官とキム・ヨンチョル氏の今週の会談で、北朝鮮の非核化に向けた米、北朝鮮間の関係改善に何らかの進展があることが望まれている
北朝鮮側にとっても、経済制裁で大きな打撃を受けている中で、非核化交渉の進展を何よりも望んでいるものと見られる。
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写真の女性はテス・トンプソン・タリーさん(37歳)で、昨夏の狩猟旅行でキリンを銃で殺した。「狩りの一生の夢が今日実現した!」とタリーさんはその時の喜びをフェイスブックに綴った(現在、投稿は削除されている)。投稿によると、キリンは18歳以上で、重さ4000lbs(1814kg)、2000lbsの肉を採肉できた。
先月、ウェブサイトのアフリカランドポスト(Africalandpost)がツイッターでタリーさんの投稿を引用したことがきっかけで、卑劣だ、キリンが絶滅の危機に瀕しているのに、とネット上の非難に火が付いた。...
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写真の女性はテス・トンプソン・タリーさん(37歳)で、昨夏の狩猟旅行でキリンを銃で殺した。「狩りの一生の夢が今日実現した!」とタリーさんはその時の喜びをフェイスブックに綴った(現在、投稿は削除されている)。投稿によると、キリンは18歳以上で、重さ4000lbs(1814kg)、2000lbsの肉を採肉できた。
先月、ウェブサイトのアフリカランドポスト(Africalandpost)がツイッターでタリーさんの投稿を引用したことがきっかけで、卑劣だ、キリンが絶滅の危機に瀕しているのに、とネット上の非難に火が付いた。
タリーさんは、キリンが決して珍しくない亜種に属し、18歳と高齢のため繁殖能力もないと、フォックス・ニュースのウェブサイトに掲載された特集のなかで自身を擁護している。「これは狩猟を通じた保護と呼ばれている。またキリンは年齢とともに色が黒くなるものだ。」
「ナショナル・ジオグラフィック」誌によると、キリンの平均寿命は25年である。
BBCによると、猛獣狩りは南アフリカでは合法で、業界および関連する観光事業に年間20億米ドルの利益をもたらしている。
キリンは、世界的に絶滅危惧種リストを管理する国際自然保護連合(IUCN)によって、2016年に「vulnerable(絶滅危惧の危険が増大している種)」と分類された。IUCNによれば、1985年以降、サハラ以南のアフリカのキリンの数は約40%減少している。
タリーは猛獣狩りで抗議される最初のアメリカ人ではない。 2015年、ミネアポリスの歯科医が、有名なジンバブエのライオン、セシルを殺害して激しい非難を受けた。
トランプ米大統領の息子、ドナルド・ジュニア氏とエリック氏も猛獣狩りを楽しむ。2011年にヒョウを含む銃殺した動物と撮った写真の投稿は、2016年に再注目され批判された。
今年3月に、米魚類野生生物局は、トランプ大統領の前任者オバマ大統領の下で始まった禁止措置を取り消し、ケースバイケースでアフリカからの戦利品をアメリカに持ち込むことを許可した。
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