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2024年05月04日(土)
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【Globali】
 

アイスランド、国民の10%にコロナウイルス検査を実施(2020/04/17)

新型コロナウイルスの検査を受けることが出来ない、という批判の声が多く上がっている日本だが、同じ島国のアイスランドは、国内で最初の新型コロナウイルス感染者が確認される1カ月前も前の1月末から、国民に対し積極的に検査を受けてもらい、現在は人口の約10%という、世界で最も高い割合で国民に対する検査を実施してきた。

『ル ポワン』は、14日に医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された、アイスランドの大学と「deCODE Genetics」社による共同研究結果について報じている。

研究者らは今回の研究で、大々的なウイルス検査を2回実施した。1回目は、1月31日より、症状のある人や感染危険地域(当初は中国、そしてオーストリアアルプス、イタリア、スイス)から戻ってきた旅行者、感染者と濃厚接触のあった旅行者に対して検査を実施した。...

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新型コロナウイルス、空中で数時間生存 多くの人の回復・免疫獲得には2年が必要か(2020/03/19)

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は17日、新型コロナウイルス(COVIT-19)が飛沫より小さいエアロゾル化した後、空中で最低3時間は生存するなどとする研究結果を公表した。また、ドイツのロベルト・コッホ研究所は同日、世界人口の60~70%がCOVIT-19に感染し、最終的に免疫を得るまでには2年間を要するとの見方を示した。

『ロイター通信』『AFP通信』などが伝えたところによると、米国立衛生研究所(NIH)傘下の国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は、医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」(NEJM)に、COVIT19のエアロゾル化などに関する研究結果を公表した。エアロゾルは飛沫よりも小さな粒子で、咳やくしゃみなどによる飛沫がすぐに落下するのに対し、一定時間空中に浮遊している。

研究者らは、家庭や病院で感染者がウイルスを排出し、室内の物体に触れてウイルスを付着させる状況を再現し、エアロゾルでどの程度ウイルスが空中で生存するか、またウイルスが付着した物体の物質によって、その生存時間がどの位異なるかを検証した。...

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