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2024年05月02日(木)
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【Globali】
 

トルコ・イスタンブールの新国際空港が本格運用開始、年間2億人利用の世界最大空港へ(2019/04/08)

トルコ最大の都市イスタンブールで7日、新たな国際空港の本格運用が開始した。6日に同国を代表する航空会社のトルコ航空が、アタチュルク国際空港から移転し、全ての便の発着が新空港で行われることとなった。全面的に完成すれば世界最大規模の空港になる。

地元メディア『デイリー・サバー』や、『ロイター通信』、英『タイムズ』などの報道によれば、本格運用を開始した「イスタンブール国際空港」は、黒海に近い同市の北西部にあり、メインターミナルと2本の滑走路により年間9,000万人の旅客の利用に対応する。

今後、同国際空港は段階的に拡張され、最終的に4つのターミナルと滑走路6本を備え、年間2億人が利用する世界最大規模の空港になるという。トゥルハン運輸インフラ相は、「イスタンブール国際空港は、今後約5年で利用客数に関し世界第2位となる。...

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米バイデン副大統領のトルコ訪問(2016/08/25)

先月の未遂に終わったクーデター事件以来、トルコ政府は事件の黒幕として米国に亡命中のギュレン師の送還を米政府に求めているが、米政府は関与を示す厳格な証拠を要求して時間を掛けているためトルコでは反米感情も生まれている。一方トルコによるロシア軍機撃墜で悪化していたロシアとトルコの関係は、プーチン大統領がクーデター発生後早々とエルドアン大統領支持を表明して以来急速に改善し、今月前半にはエルドアン大統領がロシアを訪問してプーチン大統領と会談し関係改善に合意した。

このような状況の下、米国はトルコが更にロシアに接近するのを見過ごせないと見たのかバイデン副大統領がトルコを訪問することとなり、8月24日トルコの首都アンカラでユルドゥルム首相と会談、その後エルドアン大統領とも会談した。ギュレン師送還の件は両国がお互いの主張を繰り返して終わったようであるが、今後米国がギュレン師の送還について否定的な結論を出した場合は、両国の関係が更に緊張に向かう可能性もある。

8月24日付『ワシントンポスト』は、「バイデン副大統領、ギュレン師についてトルコに忍耐を求める」という見出しで、トルコ政府が先月のクーデター未遂事件の黒幕とされている聖職者の送還を要求する中、バイデン副大統領が米国の法制度に対する忍耐を要請したと報じた。副大統領はトルコ首相との会談後記者会見で、トルコ政府と国民のギュレン師に対する感情は理解出来るので、現在トルコ当局と協力して進めているが、米国の法制度では時間が掛かると語った。...
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