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2024年05月10日(金)
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【人種差別抗議活動】
米国抗議デモ・最大規模に（6月8日）
米国の黒人男性が白人警官に暴行され死亡した事件をめぐる抗議デモは１２日連続となった。
トランプ大統領は抗議デモに対応するため、首都ワシントンに派遣していた州兵に撤収を命じた。 トランプは「全てが完全にコントロールされている」とツイッターで述べている。事件が起きてから２度目となるこの週末には全米各地で数万人が抗議デモに参加した。 ワシントンポストによると、首都ワシントンで６日に実施されたデモには１万人以上が参加し、事の発生以来最大の規模となった。...
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バンクシー・人種差別解消を訴える作品投稿（6月7日）
米国で抗議デモが続く中、鋭い社会風刺画で知られる覆面アーティスト・バンクシーは、人種差別の解消を訴えるためＳＮＳ上に新たな作品を投稿した。
黒い人物の肖像の横に手向けられた、花やろうそく、ろうそくの火で燃え始めているのは肖像の上にある米国の国旗だ。 バンクシーは自身のインスタグラムに投稿した作品とともに寄せたメッセージで「最初はこの問題について私は黙って黒人のことばを聞くべきだと思っていた。...
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米国黒人男性死亡事件・連邦軍の派遣・現時点では必要ない（6月4日）
３日、保守系メディアのテレビのインタビューに応じた米国・トランプ大統領は、現時点では連邦軍の派遣は必要ないという見通しを示した。
一方、オバマ前大統領はインターネット上で開かれた集会に参加し、抗議デモだけではなく選挙で投票し政治を通じてチェンジ変革を実現し問題を解決していこうと呼びかけた。 また、米国の雑誌アトランティックは３日、マティス前国防長官の寄稿を掲載した。 マティス前国防長官は、「ドナルドトランプは米国国民をまとめようとしない。...
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米国黒人男性死亡事件・抗議デモ・司法当局・他の３人の元警察官も追訴（6月4日）
米国で黒人男性の死亡事件を受けて広がった抗議デモが続く中、事件が起きたミネソタ州の司法当局は、事件を受けて免職となった元警察官４人のうち、すでに殺人の疑いで訴追した白人の元警察官に加えて、現場にいたほかの３人を殺人をほう助した疑いで訴追した。
デモでは元警察官の刑事処分を求めていて、司法当局として厳格な対応を取ったと見られる。 しかし抗議デモは３日も各地で続き、トランプ大統領への批判や人種差別そのものへの抗議の声が高まっていて、デモが収まるかどうかは見通せない。...
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黒人男性死亡追悼デモ２万人（6月4日）
フランスで４年まえ憲兵に連行されたときに死亡した黒人男性のために昨日パリ裁判所前で行われたデモに予想外の２万人の人が集まった。
解散時に警察との衝突が発生。１８人が身柄を拘束された。 警察が禁止していたにもかかわらず。群衆の中には黒人青年の姉もいた。警察による人種差別を批判しているデモ参加者だが、参加した著名人、歌手は米国の公民権運動の讃歌を歌った。 米国のミネアポリスで黒人が警察に取り押さえられて死亡して以来米国を揺るがしているデモの影響だと考えている専門家もいる。...
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