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特集 北朝鮮を追う
2024年05月05日(日)
最新TV速報
【北朝鮮を追う】
北朝鮮“戦争抑止力を拡大・強化”(6月24日)
北朝鮮は朝鮮労働党の中央軍事委員会の拡大会議をきのうまで開いた。3日間開かれた拡大会議では「軍の前線部隊の作戦任務に重要軍事行動計画を追加する」としたうえで、戦争抑止力を一層拡大強化するための重大な問題を審議し承認したとしている。

ただ北朝鮮が加速している核ミサイル開発については具体的に触れていない。キム総書記は演説の中で「いかなる敵にも圧勝する強い自衛力を備えるべきだ」と述べ、米国などに対抗して軍事力のさらなる強化を進めていく考えを強調した。...
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北朝鮮の核実験“注意深く監視(6月9日)
米国・ホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官は8日、記者団に対し北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返していることについて「日本や韓国との同盟をより強固にしているにすぎない。ミサイルが発射された結果、それぞれの国とは共同訓練を行うことができた」と述べ、米国と日本、韓国が連携して厳しい対応を取ったと強調。

更に北朝鮮が近日中に行う可能性があると指摘されている7回目の核実験について「引き続き注意深く監視している」と述べた上で「核実験が行われた場合はミサイル発射と同様に断固とした対応をとる」として北朝鮮を牽制した。...
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国連総会・中国とロシア・拒否権行使で説明・国際社会の対立や分断・際立つ(6月9日)
国連安全保障理事会で拒否権を行使した常任理事国が説明を行う初めての国連総会。

北朝鮮への制裁決議案に中国とロシアが拒否権を行使したことを正当化したのに対し、米国や日本などは北朝鮮の挑発行為を容認するものだと非難、各国からも拒否権の乱用で安保理が機能不全に陥っているといった批判が相次ぎ、国連の制度の限界、国際社会の対立や分断が際立つ形となった。

安保理では先月、米国が弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への制裁を強化する決議案を提出したが、中国とロシアが拒否権を行使、両国はこれを正当化、中国・張軍国連大使は「朝鮮半島問題を解決する唯一の方法は対話」、ロシア国連次席大使は「北朝鮮制裁は朝鮮半島の動向に柔軟に対応できるツールになっていない」と述べた。...
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北朝鮮“拉致問題は解決”・日本けん制(6月8日)
北朝鮮外務省は「拉致問題はすでにすべて解決された」と改めて主張する談話を発表し、米国や韓国との連携を強める日本をけん制した。

北朝鮮による拉致問題を巡っては拉致被害者の家族が先月29日に東京で開いた国民大集会に岸田総理大臣が出席し、みずからが先頭に立ち拉致問題の解決に向けて全力で取り組む決意を強調した。

これについて北朝鮮外務省は傘下の日本研究所の研究員の名前できのう付けの談話を発表し「拉致問題はわがほうの誠意と努力によってすでにすべて解決され、もはや両国間の問題としては存在しない」と改めて主張した。...
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米国高官・北朝鮮を非難・日韓防衛・強調(6月7日)
米国国務省でアジア政策を統括する高官は、北朝鮮が弾道ミサイルを相次いで発射していることについて、国連安保理決議違反だと強く非難したうえで、北朝鮮の核、ミサイルの脅威から日本や韓国を防衛すると強調した。

米国国務省で日本を含むアジア政策を統括するクリテンブリンク国務次官補は首都ワシントンのシンクタンクで講演した。この中で、クリテンブリンク次官補は、北朝鮮が相次いで弾道ミサイルを発射していることについて「挑発的なミサイル発射は、国連安全保障理事会の複数の決議に違反している。...
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