「共演NG」第6話 テレビ東京 12月7日(月) 22時-
笑いあり、恋愛ドロドロあり、サスペンスあり、なんでもありの当ドラマ、第6話で実質最終回でした。
ラストはなんだか切ない感じかなーと思わせて
まさかのドタバタ。
最後まで見る者を飽きさせないサービスぶりが
嬉しかったです。
中井貴一、鈴木京香の両主演の演技はさすが。
劇中劇はかなりシリアスな展開という設定で
(しかし、そこはかとなく漂うバカっぽさを残しているのは秀逸)
2人が「ころ愛」で見せる演技も素晴らしく、本編のキャラを演じつつ、役柄が演じる劇中劇をやるという入れ子的構造の中、見応えある演技を見せてくれました。...
全部読む
笑いあり、恋愛ドロドロあり、サスペンスあり、なんでもありの当ドラマ、第6話で実質最終回でした。
ラストはなんだか切ない感じかなーと思わせて
まさかのドタバタ。
最後まで見る者を飽きさせないサービスぶりが
嬉しかったです。
中井貴一、鈴木京香の両主演の演技はさすが。
劇中劇はかなりシリアスな展開という設定で
(しかし、そこはかとなく漂うバカっぽさを残しているのは秀逸)
2人が「ころ愛」で見せる演技も素晴らしく、本編のキャラを演じつつ、役柄が演じる劇中劇をやるという入れ子的構造の中、見応えある演技を見せてくれました。
脇キャラ1人1人も気が利いていて愛すべき人々でした。
ラスト、ドラマ部長に「現場にも来ないで!」となじられた脚本家の市原龍(斉藤工)が現場に来ない理由、そして撮影現場を見て「やっぱり現場はいいなぁ」と言うシーンはちょっとベタ過ぎかなと思いましたがその後の市原がみんなに伝えたヒッチコックの言葉は良かったです。
全体的にベタさやバブル味を逆手にとって
笑いにしており、最後まで劇世界を楽しめましたが、最初の爆発的に面白いって感じは
勢いを失ったかなぁ~ 惜しいな、という印象でした。
来週はスペシャル版放送らしいのであと1週楽しもうと思います。
閉じる
「科捜研の女」第7話 テレビ朝日 12月3日(木) 20時-
なんとも不思議な回でした。
風丘早月(若村麻由美)の娘、亜矢(染野有来)が科捜研を訪ねて来る。
マリコ(沢口靖子)のことを師匠と慕う亜矢。
マリコたちの鑑定を見学させてもらうが何の事件の鑑定かは教えられないと言われてしまう。
マリコは「今日は忘れてはならない日」とだけ亜矢に告げ、早月の差し入れがヒントになって解決した2つの事件を語って聞かせた。
初めから何か謎をはらんだ展開で、内容はほとんどが以前放送した2つの事件の再放送。...
全部読む
なんとも不思議な回でした。
風丘早月(若村麻由美)の娘、亜矢(染野有来)が科捜研を訪ねて来る。
マリコ(沢口靖子)のことを師匠と慕う亜矢。
マリコたちの鑑定を見学させてもらうが何の事件の鑑定かは教えられないと言われてしまう。
マリコは「今日は忘れてはならない日」とだけ亜矢に告げ、早月の差し入れがヒントになって解決した2つの事件を語って聞かせた。
初めから何か謎をはらんだ展開で、内容はほとんどが以前放送した2つの事件の再放送。
どうしてこんな回を???と疑問がいっぱい。
随所に散りばめられる早月との思い出エピソード。そして早月とのお別れを匂わせる演出…
だいたい科捜研でこういうのをやる時は肩透かしな結末なんですが、はい、今回もご多分に漏れずそんな感じでした。
ネタバレするとマリコ達がやっていた鑑定は実はケーキ作りで、忘れてはならない日とは風丘先生の誕生日だったと言うオチ。
それを勿体ぶってー!なんだよー!
と言いたい所ですが、ファンからすると楽しい番外編みたいな感じで楽しめました。
今日は殺人もなく平和な日だったんだね、よかったよかった!と言いたくなりました。
しかし科捜研の検査機器で見事にケーキ焼けるんですね。あまり美味しそうじゃなかったけど。
ラスト、風丘先生へのサプライズをしようと
爆発物処理用の箱?に隠れようとするマリコさん可愛かったです。
でも入ったら出て来れなくなりそう。
出て来れなくなって箱の中から事件を解決する回も見てみたいくらい(笑)
まぁ科捜研ならそれくらいの荒唐無稽な設定なんかおちゃのこさいさいでしょうね!
来週は普通の回みたい。
何でもありの科捜研、やっぱり好きだなぁ。
閉じる
「共演NG」 第5話 テレビ東京 11月30日(月) 22時ー
「殺したいほど愛してる」に新キャストとして抜擢された間宮礼二(青木崇高)は
本物の医者でイケメン。しかも大園瞳(鈴木京香)の元カレで共演NGだった。
間宮の存在が気に入らない遠山(中井貴一)。
しかも本物の医者でイケメンということでお茶の間人気は急上昇でさらに気に入らない遠山。
そんな中、大御所俳優・出島(里見浩太朗)の様子が変だ。
体調に異変をきたしているのか?
さらに本番中、殴るシーンで間宮が遠山を本当に殴ってしまいひと騒動に。...
全部読む
「殺したいほど愛してる」に新キャストとして抜擢された間宮礼二(青木崇高)は
本物の医者でイケメン。しかも大園瞳(鈴木京香)の元カレで共演NGだった。
間宮の存在が気に入らない遠山(中井貴一)。
しかも本物の医者でイケメンということでお茶の間人気は急上昇でさらに気に入らない遠山。
そんな中、大御所俳優・出島(里見浩太朗)の様子が変だ。
体調に異変をきたしているのか?
さらに本番中、殴るシーンで間宮が遠山を本当に殴ってしまいひと騒動に。
遠山の妻・雪菜(山口沙弥加)も大園瞳と遠山の仲を疑って・・・
シチュエーションコメディのドタバタの中に俳優の生きざまをおかしくも哀しく見せて
心に残る回でした。
出島先生の役者としての生きざまを真正面から描いていて好感が持てました。
ほかの恋のさや当てみたいな軽いシーンは軽く、重い所も適度な重さでそのちょうど良さが魅力です。
青木崇高さん演じる間宮は超チャライ男で逆にあれほど軽いとスカッとしますね。
その間宮に翻弄され嫉妬する遠山。またしても中井貴一さんの演技が素晴らしい。
あの目つき、挙動不審の様子。一生懸命になればなるほどおかしなことになる様。
コメディ上手すぎです!真面目な風貌でアレをやられちゃあ笑うしかないです。
しかし間宮はのことをイケメンイケメンと言ってたけどそれほどかな?まぁこれは主観の問題か。
「テレ東」の面々がアホな俳優に翻弄されたり視聴率を気にして一喜一憂する姿も毎度毎度面白いです。
バックステージものとして思い切りテレ東を下げて笑いを取っていますがそれができるのがテレ東の強みかな。
KIRINとサントリーのライバル2社が共演OKで提供するというのも最後の最後までドラマ世界を踏襲して
楽しませてくれてとても好きです。サービス精神旺盛なドラマ、最高ですね。
しかし来週で最終回??
えー!短すぎ!でも10分拡大ですので皆さま最終回でも大いに笑いましょう。
閉じる
「ルパンの娘」第7話 フジテレビ 11月26日(木) 22時-
忘却スプレーをかけたはずの探偵の末裔・北条美雲(橋本環奈)が実はスプレーを吸い込んでおらず、記憶をなくしていなかった。
美雲にLの一族のアジトを突き止められる危険が迫る。
一方、Lの一族を騙る何者かによる強盗殺人事件が勃発。和馬(瀬戸康史)と美雲は事件を追う。
殺人を犯したのは殺し屋・ナターシャ(太田莉菜)だった。そして美雲はLの一族のアジトを追跡するために和馬にGPSを取り付けるがそこに円城寺(大貫勇輔)が現れて…
今回の見どころは円城寺さんの歌とダンスシーン盛りだくさん、尊パパ(渡部篤郎)の娘・華(深田恭子)への想いが溢れるシーンなどなど。...
全部読む
忘却スプレーをかけたはずの探偵の末裔・北条美雲(橋本環奈)が実はスプレーを吸い込んでおらず、記憶をなくしていなかった。
美雲にLの一族のアジトを突き止められる危険が迫る。
一方、Lの一族を騙る何者かによる強盗殺人事件が勃発。和馬(瀬戸康史)と美雲は事件を追う。
殺人を犯したのは殺し屋・ナターシャ(太田莉菜)だった。そして美雲はLの一族のアジトを追跡するために和馬にGPSを取り付けるがそこに円城寺(大貫勇輔)が現れて…
今回の見どころは円城寺さんの歌とダンスシーン盛りだくさん、尊パパ(渡部篤郎)の娘・華(深田恭子)への想いが溢れるシーンなどなど。
小ネタ、笑いは変わらず健在でした!
前回シリーズではあまり焦点が当たらなかった円城寺さんの歌の力、役割がハッキリわかりました。魔法の力を持つ歌とダンスだったんですね!
回を追うごとに参加人数が増えてきて昨日は3人でやってましたね。
ダンスキレキレ過ぎて笑いが抑えきれません。
美雲と和馬も参加したミュージカルシーンは見応え充分でした。
そして尊パパの娘を想う気持ち、泣けました。
娘が旅立つまでずっと見守る、子どもが手を離すまでは親の自分から手は離さない。とてもグッとくる台詞でした。
見ている方からするとコメディですが当の本人たち(登場人物たち)にとっては真剣そのもの。
だからこそ感動します。
今回もまたとても素晴らしい回でした。
気になるのはナターシャという殺し屋の存在。
ロシア人ですかね?
尼僧のコスチュームも最高です。
いよいよクライマックスまであと少し、ちょっと淋しいですが早く次が見たいと思ってしまいます!次回も楽しみです。
閉じる
「この恋あたためますか」第6話 TBS 11月24日(火) 22時-
6話まで見ても全然キュンキュンしない…
少しづつ良くなってきてますが
やはり話のツメが甘くてのめり込めない。
もはやそれぞれの推しをただ眺めるだけが楽しみのドラマになってしまったのか…
今回は社長をクビになった浅羽(中村倫也)が
コンビニバイトをしたり、温泉に入ったり、スーツ姿以外の衣装を披露しサービスしてくれました。しかしそんなのは一瞬の満足でしかありません。
樹木(森七菜)が浅羽を好きな気持ちが全然伝わってこない中、盛り上げる所だけは作ってくるのが
さらに冷めてしまう。...
全部読む
6話まで見ても全然キュンキュンしない…
少しづつ良くなってきてますが
やはり話のツメが甘くてのめり込めない。
もはやそれぞれの推しをただ眺めるだけが楽しみのドラマになってしまったのか…
今回は社長をクビになった浅羽(中村倫也)が
コンビニバイトをしたり、温泉に入ったり、スーツ姿以外の衣装を披露しサービスしてくれました。しかしそんなのは一瞬の満足でしかありません。
樹木(森七菜)が浅羽を好きな気持ちが全然伝わってこない中、盛り上げる所だけは作ってくるのが
さらに冷めてしまう。
中身がスカスカで表面だけ作ってもダメです。
中野太賀さんと石橋静香さん、とても良いですね。脇キャラの方がどう見ても美味しいし、筋も通ってる。無理やり樹木と浅羽の歳の差カップル推ししてもお似合いに見えず…
ちょっと樹木ちゃんが子供っぽすぎなんですかね。そして樹木が気になりながらも里保(石橋静香)に優しくする浅羽に共感できません。
各俳優さん達は一生懸命盛り上げようとやっていますがそれが気の毒になるくらい。
はっきり言ってつまらないし変な所が満載なんでイラっとくるんですが、俳優陣が魅力的だから見ちゃうんですよねー
悔しいことに。
脚本が雑なのが元凶では?と思います。
いくら少女マンガ展開のラブコメでももうちょっとリアリティがないと見るのが辛くなります。
後半戦の巻き返しを期待しています。
閉じる
「まいにち!ドラマレビュー」内の検索