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特集 米韓関係
2024年05月01日(水)
最新TV速報
【米韓関係】
米韓合同空中訓練を実施 ~米軍は偵察飛行回数増加さす~(4月25日)
 2018、19年と実施されなかった米韓の合同空中訓練が4月20日から24日まで実施された。北朝鮮が2020年3月以降繰り返し飛翔体を発射させていることに警戒してのものと思われる。

 2015年から行われていた米韓合同空中軍事演習であるビジラントエースは、南北朝鮮と米朝の対話が行われていた2018年、19年は延期(事実上の中止)されていた。また2019年11月にはASEANとの国防大臣会議で、米国のエスパー国防長官と韓国の鄭景斗国防部長官との間で「外交努力と平和を促進する環境を整えるため」今年も訓練を延期することで合意していたが、今年に入り北朝鮮が5回にわたって飛翔体を発射したことから、北朝鮮への警戒と警告もこめて実施された。...
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韓国高官、訪米終え訪露へ ~米国の北朝鮮担当者の異動続く~(2月14日)
 青瓦台の金鉉宗国家保安室第二次長が、ワシントンでトランプ政権の関係者と面談した後、今度はロシアを訪問していることが明らかになった。

 金鉉宗次長は10,11日に韓国で行われていた韓米のワーキンググループにも参加し、北朝鮮の非核化問題や南北朝鮮の協力事業について話し合っていた。同WGに参加していたアレックス・ウォン北朝鮮政策特別副代表(国務次官補代理)も同じ便に搭乗し、ロシアに向かったことから、ロシアで北朝鮮の非核化問題や米朝対話、南北協力事業について三国間で話会われる可能性がある。...
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米韓、北朝鮮問題に関するWG開始(2月11日)
 10日、米韓は北朝鮮問題に関するワーキンググループ(WG)を開始した。米韓は2018年11月から北朝鮮問題に関するWGを開催し、南北問題や北朝鮮への経済制裁などについて協議していたが、北朝鮮が「外部勢力に鼻づらを引っ張られている」として韓国を非難していたことから、韓国は昨年下半期にはWGという言い方を避けていた。

 韓国の李東烈・平和外交企画団長と米国のアレックス・ウォン国務次官補代理との間で協議が行われているもの。...
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米国の恐ろしさを感じる韓国(12月17日)
米韓関係は株と為替の動向にも影響を与えている。市場はリスクに過敏であり、基本的に米韓関係が落ち着いていなければ、韓国にお金は置いておけないということになる。韓国は国際金融市場の中で非常にボラティリティ(変動)の大きなマーケットと言われている。つまり政治的な要因や軍事的要因に非常に翻弄されやすい市場といえる。そういう中でGSOMIAの問題というのは大きかった。これに合わせるかのように国際格付け機関ムーディーズが韓国に対して厳しいコメントを出し、市場は一旦引いて様子見ムードになった。...
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米国・韓国関係に溝?韓国で浮上「核武装論」(11月25日)
韓国と米国の関係の間で核武装論が起きている。7月、在韓米軍駐留費について米国・ボルトン大統領補佐官が現行の5倍を要求した。

2度の交渉も平行線。3回目の交渉も80分で決裂した。エスパー国防長官は「在韓米軍撤収の可能性について予想したり推測したりしない」と発言した。

これに対し、韓国の新聞大手は「米国が在韓米軍撤収について沈黙」と報じた。

こんな中、韓国の野党議員は在韓米軍が撤収すると米国の“核の傘”が消える。...
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