【脚光浴びる将棋】
王将戦1次予選(8月3日)
8月4日は、王将戦の1次予選7組決勝で、藤井聡太四段は菅井竜也七段と対戦する。王将戦は、1次予選、2次予選、王将リーグ戦を経て挑戦者を決定する。
菅井七段は順位戦B級1組所属で、藤井四段が今まで公式戦で対戦した相手の中では最もクラスが上位の棋士。現在は王位戦で羽生王位に挑戦中で、2勝0敗とリードする程の強豪である。 銀河戦予選(7月27日)
藤井聡太四段は、関西将棋会館で行われた銀河戦予選で平藤眞吾七段に101手で勝利した。王位戦第2局(7月26日)
羽生王位に菅井七段が挑戦する、第58期王位戦七番勝負第2局は、103手で菅井七段が勝利し、対戦成績を2勝0敗とした。先日の棋聖戦で10連覇を達成した羽生王位だが、ここでは2連敗と苦しんでいる。
菅井七段は、王将戦1次予選決勝で藤井聡太四段との対戦が決まっている。 棋聖戦1次予選(7月24日)
24日、藤井聡太四段は第89期棋聖戦1次予選で、西川慶二七段と対戦し113手で勝利した。
14時からの阪口五段と対戦は、90手で藤井四段が勝利した。 1次予選はトーナメント戦で、2次予選に進むには、あと2勝が必要。 藤井聡太敗れる(7月21日)
21日、藤井聡太四段は、上州YAMADAチャレンジ杯の準々決勝で、三枚堂達也四段と対局。200手を超える大激戦の末、219手で藤井聡太四段が投了した。15歳の対局は黒星スタートとなった。「脚光浴びる将棋」内の検索 |