【脚光浴びる将棋】
王位戦予選結果(8月15日)
8月15日、藤井聡太四段は王位戦予選で小林九段と対戦、120手で勝利した。
王位戦は、予選トーナメント、紅白リーグ戦、挑戦者決定戦をへて、挑戦者を決めるシステムで、今日の対局は予選トーナメントの1回戦。予選突破にはこの後4連勝が必要。 王位戦予選(8月15日)
8月15日、藤井聡太四段は王位戦予選で、小林健二九段と対戦する。王位戦は、タイトル戦の番勝負がまだ進行中だが、予選は既に始まっている。
対戦相手の小林九段は、A級の経験もあるベテラン。 順位戦勝利(8月11日)
8月10日、東京・渋谷の将棋会館で行われたC級2組3回戦で藤井聡太四段は、高見泰地五段に108手で勝利した。これで順位戦は3連勝となった。
順位戦C級2組は3連勝が8人、藤井四段は6番目の位置につけている。全勝者は人数無関係に昇級だが、1敗者は上位に多数おり、まだまだ厳しい戦いは続く。 順位戦C級2組3回戦(8月10日)
8月10日、藤井聡太四段は、C級2組3回戦で高見泰地五段と対戦する。ここまで2勝0敗同士の対戦で、敗れた方は昇級争いから一歩後退することになる。
C級2組は全10回戦で、上位3名がC級1組に昇級する。順位が下位(50人中45位)の藤井四段は、昇級には全勝かそれに近い成績が必要となる。 王将戦1次予選結果(8月4日)
8月4日、王将戦の1次予選7組決勝で、藤井聡太四段は菅井竜也七段と対戦、結果は15時39分、81手まで菅井七段の勝利となった。
藤井四段の次の対局は、8月10日、順位戦C級2組3回戦で、相手は高見泰地五段。高見五段は、藤井四段が初黒星を喫した佐々木六段と同じ石田和雄九段門下の若手強豪。 「脚光浴びる将棋」内の検索 |