【脚光浴びる将棋】
順位戦C級2組10回戦(3月15日)
3月15日、順位戦C級2組10回戦が行われ、藤井聡太六段は、三枚堂達也六段と対戦、20時14分85手で先手の藤井六段が勝利した。藤井六段はこれで公式戦15連勝。藤井聡太、師匠に勝利(3月8日)
藤井聡太六段が王将戦の1次予選2回戦で師匠の杉本昌隆七段と対局。公式戦初の師弟対決となった。
午前10時から対局が始まったが、午後1時頃に「千日手」となり、先手と後手を入れかえて最初から指しなおしとなった。 対局の結果、午後6時20分111手で杉本七段が投了し、藤井六段が勝利した。公式戦14連勝となった。 藤井六段は、「公式戦で戦えるのはとても楽しみにしてました。とてもいい経験になったかなと思います」とコメントした。 藤井聡太、七段への道(3月2日)
竜王戦5組ランキング戦2回戦の勝利により、5組のベスト8に進出した藤井聡太六段。あと2勝で七段へ昇段となる。
六段から七段への昇段条件に、竜王戦での2期連続昇級がある。竜王戦5組は、決勝に進出すれば昇級が決定するため、その時点で七段昇段が決まる。敗れた場合、昇級者決定トーナメントにまわり、そこで勝ち抜けば昇級する事になる。 尚、七段から八段への昇段には、竜王の獲得が必要。それには5組優勝後、決勝トーナメントを勝ち抜き、タイトル戦で羽生竜王を破る必要がある。 竜王戦5組2回戦(3月1日)
竜王戦5組ランキング戦2回戦で、藤井聡太六段は阿部隆八段と対戦、128手で後手の藤井六段が勝利した。王座戦2次予選(2月23日)
王座戦2次予選で藤井聡太六段は畠山鎮七段と対戦、21時51分、96手で後手の藤井六段が勝利した。
終始畠山七段が優勢に進めていたが、畠山七段が秒読みに入り、最後の最後でミスが出て逆転。 藤井六段は昇段後初の対局を勝利、連勝を12に伸ばした。 「脚光浴びる将棋」内の検索 |