【脚光浴びる将棋】
新人王戦決勝三番勝負(10月10日)
新人王戦決勝三番勝負の第一局で、藤井聡太七段は、出口若武三段と対戦、112手で後手の藤井七段が勝利した。豊島二冠誕生(9月27日)
9月26、27日に、豊島将之棋聖が菅井竜也王位に挑戦する、第59期王位戦第7局が行われた。16時26分、127手で先手の豊島棋聖が勝利した。これにより豊島は王位のタイトルを奪取した。豊島は棋聖と合わせ二冠となり、八大タイトルを8人で分け合う状況は、71日で打破された。新人王戦(9月25日)
新人王戦準決勝で、藤井聡太七段は青島未来五段と対戦、16時30分、113手で後手の藤井七段が勝利した。藤井七段は決勝三番勝負に進出が決まった。決勝の相手は奨励会員の出口若武三段。
新人王戦は、奨励会三段にも出場権があり、過去には奨励会員が優勝したこともある。奨励会員が優勝した場合、奨励会三段リーグ次点と同等の権利を得られ、次点2回で四段昇段の権利を得られる。 王位戦予選(9月14日)
第60期王位戦予選で、藤井聡太七段は山崎隆之八段と対戦。19時51分、138手で後手の山崎八段が勝利した。棋王戦トーナメント(9月3日)
棋王戦挑戦者決定トーナメントで、藤井聡太七段は菅井竜也王位と対戦、133手で先手の菅井王位が勝利した。藤井七段はこれで菅井王位との対戦成績は2連敗となった。また今季の公式戦連勝記録も8でストップした。「脚光浴びる将棋」内の検索 |