【脚光浴びる将棋】
竜王戦第6局(12月13日)
羽生善治竜王に、広瀬章人八段が挑戦する、第31期竜王戦7番勝負第6局が、12月12日、13日に鹿児島県指宿市で行われた。13日12時7分、81手で先手の広瀬八段が勝利した。これで対戦成績は3勝3敗となり、タイトルの行方は次戦に持ち越された。第7局は、羽生竜王が勝てば通算タイトル100期の大記録、負ければ無冠となる大一番となる。藤井聡太七段・通算100勝・歴代最年少で達成(12月13日)
藤井聡太七段は、東京・将棋会館で行われた銀河戦(主催:囲碁将棋チャンネル)のトーナメントに登場。
最初の対局に勝って通算99勝としたあと阿部健治郎七段と対局。 この対局にも勝った藤井七段は通算成績を100勝18敗として、プロ入りから僅か2年2か月、16歳4か月で通算100勝を達成した。 竜王戦第5局(12月5日)
羽生善治竜王に、広瀬章人八段が挑戦する、第31期竜王戦7番勝負第5局が、12月4日、5日にかけて、石川県七尾市で行われた。18時42分、139手で先手の羽生竜王が勝利した。羽生竜王は対戦成績を3勝2敗とし、防衛まであと1勝となった。順位戦C級1組(11月20日)
順位戦C級1組7回戦で、藤井聡太七段は増田康宏六段と対戦。19時0分、78手で後手の藤井七段が勝利した。藤井七段はC級1組6連勝。竜王戦第三局(11月2日)
羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する、第31期竜王戦七番勝負第三局が、11月1、2日に茨城県鹿嶋市の鹿島神宮で行われた。2日18時24分、130手で後手の広瀬八段が勝利した。広瀬八段は待望の1勝目で、対戦成績を1勝2敗とした。「脚光浴びる将棋」内の検索 |