【脚光浴びる将棋】
王将戦1次予選(4月12日)
大阪王将杯王将戦の1次予選で、藤井聡太七段は森内俊之九段と対戦。17時36分、92手で後手の藤井七段が勝利した。勝った藤井七段は2回戦で北浜健介八段と対戦する。ヒューリック杯棋聖戦(3月11日)
第90期ヒューリック杯棋聖戦の2次予選6ブロックの決勝戦が行われた。藤井聡太七段は久保利明九段と対戦、18時1分、127手で先手の久保九段が勝利した。C級1組順位戦結果(3月6日)
C級1組順位戦の最終戦、11回戦が3月5日に行われた。藤井聡太七段は都成竜馬五段に勝利し、9勝1敗となった。しかし藤井と昇級を争う、1敗の3人も勝利したため、順位が下の藤井七段は昇級はらなかった。王将戦(2月25日)
久保利明王将に渡辺明棋王が挑戦する、第68期王将戦7番勝負の第4局が2月24日から25日にかけて、沖縄県那覇市で行われた。25日17時53分、96手で後手の渡辺棋王が勝利した。これで対戦成績は渡辺の4勝0敗となり、渡辺棋王が王将位を奪取した。里見女流四冠が10連覇・歴代最多記録(2月18日)
里見女流四冠は女流名人戦五番勝負で伊藤女流二段に勝利し3勝1敗でタイトル防衛を決め、女流名人の10連覇を達成した。
女流タイトルの連覇記録としては現在は日本将棋連盟を退会している林葉直子が平成3年に達成した「女流王将」10連覇の歴代最多記録に並んだ。 「脚光浴びる将棋」内の検索 |