【脚光浴びる将棋】
将棋・藤井「棋王戦」制す・史上最年少で「六冠」達成(3月20日)
将棋の八大タイトルの1つ棋王戦の第4局で藤井聡太五冠が渡辺明二冠に勝利し、史上最年少で六冠を達成した。
棋王戦五番勝負の第4局。藤井五冠は渡辺二冠を相手にここまで2勝1敗とし、タイトル獲得に王手をかけていた。渡辺二冠が132手までで投了。藤井が3勝1敗で棋王戦を制し、6つ目のタイトルを獲得した。 六冠は1994年12月に羽生九段が初めて達成して以来史上2人目。羽生九段の24歳2か月よりも3年6か月若い20歳8か月で六冠獲得を成し遂げ、最年少記録を29年ぶりに更新した。...
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将棋「王将戦」第6局・藤井五冠が羽生九段に勝ち(3月13日)
将棋の8大タイトルのひとつ王将戦第6局が佐賀県で行われ、藤井聡太五冠が挑戦者・羽生善治九段に勝って王将戦を制し、本年度保持している5つのタイトル「叡王」「棋聖」「王位」「竜王」「王将」のすべての防衛に成功した。
藤井五冠は史上最年少での六冠がかかる棋王戦に臨んでいる。来月からは名人戦に挑戦する予定で、2つのタイトル戦を制すると羽生九段以来となる七冠を史上最年少で達成する可能性も出てきた。
藤井五冠挑戦権獲得“最年少名人”達成なるか(3月9日)
将棋の八大タイトルの1つ、名人戦への挑戦を懸けた対局が、きのう都内で行われ、藤井聡太五冠が広瀬章人八段に勝って、初めての名人戦挑戦を決めた。来月から、タイトルを持つ渡辺明二冠との七番勝負に挑むことになった。
名人戦は八大タイトルの中で最も古くから行われていて、名人獲得の最年少記録は、谷川浩司十七世名人の21歳2か月。現在、20歳の藤井五冠が名人戦を制すると、最年少記録を40年ぶりに更新する。...
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「棋王戦」第3局・渡辺二冠が藤井五冠に勝利(3月6日)
将棋の8大タイトルの1つ「棋王戦」の第3局が新潟市のホテルで行われ史上最年少での「六冠」達成がかかる藤井聡太五冠の対局は両者とも持ち時間をほぼ使い切る熱戦の末、渡辺二冠が勝利し、タイトル防衛に望みをつないだ。「棋王戦」五番勝負の第4局は今月19日、栃木県日光市で行われる。
渡辺二冠は「中盤でバランスとれたのはよかった」、藤井五冠は「全体的には負けの局面が続いていたと思う」とコメントした。 王将戦第5局・藤井五冠が防衛に王手(2月27日)
将棋の八大タイトルの1つ王将戦七番勝負の第5局が島根県で行われた。
タイトルを持つ藤井聡太五冠が挑戦者の羽生善治九段に勝って3勝目を挙げ、今年度5回目のタイトル防衛に王手をかけた。 「脚光浴びる将棋」内の検索 |