【脚光浴びる将棋】
藤井七冠・タイトル防衛へ連勝なるか(7月13日)
将棋の八大タイトルの1つ、王位戦七番勝負の第2局が神戸市北区の有馬温泉にある老舗旅館で始まり、藤井聡太七冠がタイトル防衛に向けて連勝するか注目される。
ことし史上初の八冠を達成するには負けられない戦いとなる。挑戦者は佐々木大地七段。 藤井七冠・ベトナムで「棋聖戦」(6月5日)
1日に7つ目のタイトルの名人を獲得し、棋聖戦は4連覇を目指す藤井聡太七冠とタイトル戦初挑戦の佐々木大地七段。
棋聖戦五番勝負が海外での対局としては約4年ぶりにベトナムで開幕。 佐々木七段は王位戦七番勝負でも藤井七冠への挑戦権を獲得していて、棋聖戦と王位戦の合わせて十二番勝負として注目される。 将棋「名人戦」第5局・藤井聡太七冠・誕生・最年少記録更新(6月1日)
夢の名人の称号を手にし、会見で藤井聡太七冠は「実感が無かったが、少しずつわいてきた。名人にふさわしい将棋が指せるよう、いっそう頑張らないとという思いが強い」、八冠に向けての思いについて「意識する段階ではないが、少しでも上に進めるよう頑張っていきたい」とコメント。
八大タイトル残る1つ「王座」を獲得しての八大タイトルすべての制覇も見えてきた。早速来週5日にベトナムで開幕する棋聖戦五番勝負で、今年度2つ目のタイトル防衛に臨むということなのだ。 藤井六冠・最年少「名人」獲得へ王手(5月23日)
将棋の八大タイトルで最も歴史の古い名人戦の第4局が行われ、藤井聡太六冠が渡辺明名人に勝って3勝目を挙げ、最年少での名人獲得に王手をかけた。
次の第5局は5月31日と6月1日に長野県高山村で行われる。 藤井六冠・3年連続・最優秀棋士賞(4月18日)
将棋の藤井聡太六冠が2022年度最も活躍した棋士に贈られる将棋大賞の最優秀棋士賞に3年連続で選ばれた。藤井六冠は保持する5つのタイトルを防衛し、3月には棋王を獲得して最年少で六冠を達成したほか、4つの公式戦全てで優勝し、勝ち数と勝率でもトップとなった。「脚光浴びる将棋」内の検索 |