【脚光浴びる将棋】
藤井聡太八冠が竜王戦3連覇(11月12日)
先月、史上初の八大タイトル独占を果たした藤井聡太八冠。北海道小樽市で行われた竜王戦七番勝負の第4局で、挑戦者の伊藤七段に勝って4勝0敗で防衛を果たした。
タイトルの連続獲得期数が大山康晴十五世名人と並ぶ歴代1位の19期となったことについては「大山先生に並ぶことができたことは光栄に思う。ただ、これまでのタイトル戦を振り返ると、紙一重の中で結果が幸いしたものばかりだった。今後も記録は意識せず、次のタイトル戦にも臨めればと思っている」と話した。 藤井聡太八冠誕生・将棋界初・八大タイトル独占(10月12日)
昨日、将棋の八大タイトルの1つ王座戦五番勝負の第4局が京都市で行われ、藤井聡太さんが永瀬拓矢さんに勝ち八大タイトル独占を達成した。
藤井八冠は史上最年少となる14歳2か月でプロ入り。2020年7月に棋聖戦で初タイトルを獲得。これは30年ぶりとなる最年少記録更新。18歳1か月で王位、19歳1か月で叡王、19歳3か月で竜王、19歳6か月で王将、20歳8か月で棋王、20歳10か月で名人と7冠を達成。...
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藤井聡太七冠・史上初「八冠」に王手(9月28日)
将棋の八大タイトルの一つ、王座戦五番勝負の第3局が名古屋市で行われ、挑戦者の藤井聡太七冠が、永瀬拓矢王座に勝利した。
これで王座戦五番勝負で2勝目を挙げた藤井七冠は、唯一保持していない王座のタイトル獲得まであと1勝に迫り、史上初の八大タイトル独占に王手をかけた。 一方、敗れた永瀬王座は、王座戦5連覇と永世称号・名誉王座の獲得に向け、負けられない展開となった。王座戦五番勝負の第4局は、来月11日に京都・京都市で行われる。 将棋「王座戦」第2局・藤井七冠が勝利(9月14日)
史上初の八冠制覇を狙う将棋の藤井聡太七冠が王座戦第2局で初勝利を挙げた。
3勝した方がタイトル保持者となる王座戦5番勝負。藤井七冠は第1局で敗れていて、第2局も終盤に互いに持ち時間を使い果たし1分将棋の激戦となったが、214手で永瀬拓矢王座を破った。 これで対戦成績は1勝1敗となり前人未到の八冠独占へ前進した。 藤井七冠は棋聖、王位、叡王、竜王、王将、棋王、名人のタイトルを獲得しており残すは「王座」のみ。第3局は今月27日に名古屋市で行われる。
今年度3つ目のタイトル防衛・将棋・藤井聡太七冠「王位戦」4連覇(8月24日)
将棋の八大タイトルの1つ王位戦七番勝負の第5局が徳島市で行われ、タイトルを持つ藤井聡太七冠が挑戦者の佐々木大地七段に勝って4勝1敗とし、王位戦4連覇で今年度3つ目のタイトル防衛に成功した。
藤井七冠は今月31日から王座戦五番勝負に臨み、史上初の八冠独占を目指して永瀬拓矢王座に挑戦する。 「脚光浴びる将棋」内の検索 |