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特集 世界の新技術
2024年05月02日(木)
最新TV速報
【世界の新技術】
ノーベル賞授賞式・化学賞・吉野にメダル・偉大な発明(12月11日)
日本時間の午前0時半から始まったノーベル賞の受賞式。化学賞の吉野彰はほかの受賞者と共にステージに上った。

選考委員は「リチウムイオン電池は人類のためになる真に偉大な業績だ」と称えた。そしてスウェーデンのグスタフ国王から記念のメダルと賞状が贈られた。

日本人のノーベル賞受賞者は米国国籍を取得した人も含めて27人目で、化学賞では8人目となる。ストックホルムに滞在中、吉野はあるメッセージも繰り返し発信してきた。...
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東芝・来年から試験開始・血液1滴から超早期がん発見(11月25日)
東芝は、血液に含まれる「マイクロRNA」と呼ばれる極めて小さな物質を検出する技術を独自に開発し、東京医科大などと共同で、がんかどうかを検査する実証実験を来年から始める。

すでに研究レベルでは、胃がんや大腸がんなど13種類のがん患者とそれ以外の人を、血液1滴から99%の精度で識別でき、「ステージ0」と呼ばれる超早期のがんを見つけることも可能だという。

検査の結果がわかるまで2時間以内と短く、費用は2万円以下を想定していて、東芝は早期の実用化を目指すとしている。...
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和歌山県串本町・民間初のロケット発射場・起工式(11月17日)
宇宙ビジネスへの企業の参入が活発になる中、和歌山県串本町で国内で初めてとなる民間企業によるロケット発射場の起工式が催された。

キヤノンの子会社など4つの企業が共同で設立したスペースワンが、日本で初めてとなる民間のロケット発射場の建設を計画。発射場の名称は「スペースポート紀伊」。宇宙ビジネスをめぐっては、観測用などの小型衛星の需要が伸びていて、国内でも民間企業の参入が増えている。

スペースワンは顧客の衛星を宇宙に打ち上げるための小型ロケットの開発を進めていて、2021年度中に最初の打ち上げを行い、2020年代の半ばには年間20回まで打ち上げを増やしたいとしている。


東海道新幹線新型車両・東京五輪直前に導入へ・内部を公開(10月31日)
東京オリンピックの開幕直前に東海道新幹線に導入される新型車両の内部が公開された。車内の防犯カメラを増やすなど、セキュリティー対策を大幅に強化しているのが特徴である。

JR東海が来年7月に東海道新幹線に導入する新型車両「N700S」。セキュリティー対策を大幅に強化したのが特徴で、1車両当たりの防犯カメラの数を2台から6台に増やし、映像は列車の運行を管理する指令所でも見ることができるという。

テロ対策の一環として、来年5月から大型の荷物を持ち込む場合に、事前の予約が必要になることから、デッキなどに荷物を保管するための専用のスペースが設けられた。...
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国家の競争力をも左右しかねない量子コンピューター技術の行方(10月26日)
(量子コンピューター・水面下で激しい米中の争い)

米国・グーグルが「スパコンで1万年かかる計算を約3分20秒でやってのけた」と公式に発表した。この発表を急いだわけは中国をけん制する狙いもあったとみられる。実は中国も隠れた量子コンピューター大国であり、中国共産党政権はアリババやテンセント、バイドゥなどと連携して量子コンピューター開発を強力に推し進めている。中国の思惑は米国に仕切られている現在のIT産業のパワーバランスを、量子コンピューターを契機にして変えてしまおうというものである。...
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