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特集 世界の新技術
2024年05月19日(日)
最新TV速報
【世界の新技術】
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「国産mRNAワクチン」に向け一歩前進(7月17日)
国内製薬大手「第一三共」が従来の治験とは異なる新しいやり方で年内にも国内外で「mRNAワクチン」の数千人規模の治験に乗り出す。

菅政権は「10月から11月ぐらいまでの早い時期に希望する全ての人にファイザーとモデルナによるワクチン接種を終えることが可能である」としているため、日本国内ではなく日本国外の治験になる可能性もある。

数千人規模の治験が可能になった背景にあるのは、厚生労働省や医薬品医療機器総合機構(PMDA)など、世界約30の国と地域の薬事規制当局による国際組織(ICMRA:International Coalition of Medicines Regulatory Authorities)で「非劣勢試験」という全く新しい治験方法が6月に大筋合意したことが大きい。...
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台湾TSMC・日本に半導体製造拠点(7月16日)
半導体の受託生産で世界最大手の台湾・TSMCは、日本に製造拠点を設ける検討を進めていることを明らかになった。

TSMC・魏哲家CEOが決算発表の記者会見で明らかにした。

TSMCはことし日本の半導体関連メーカーと、最先端の半導体研究開発を茨城県つくば市で共同で行うことで合意した。

日本側は製造拠点の誘致にも意欲を示していた。実現をする場合、日本企業と合弁を組む可能性があり、デジタル化の進展に加え経済の安全保障の観点からも半導体の重要性が増す中、日本国内の製造能力向上につながりそうだ。

世界的に半導体不足が続くなか自動車向けの需要が旺盛なため、TSMCの4~6月の決算は四半期としては過去最高となった。


ニューフロンティア・宇宙が熱い(7月12日)
ニューフロンティアとしての宇宙に高い関心が集まっている。今後、旅行から通信、気象、軍事に至るまでありとあらゆる産業が宇宙を目指していくものと考えられる。

米国や中国、ロシアなどの国家は資源の獲得など、様々な目的をもって国の威信をかけてロケットや衛星を打ち上げ宇宙開発に乗り出していることは広く知られていることである。

しかし、最近の宇宙開発ではそれとは一線を画す新しい特徴的な動きが出始めている。...
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GAFAによる次のテクノロジー革命(7月10日)
全てのコンピュータを光ケーブルなどによる高速通信回線で結ぶというアルゴアの情報スーパーハイウェイ革命(1994年)から現在のグーグル、アップル、Facebook、アマゾン、いわゆるGAFAが生まれてきた。

インターネットハイウェイ革命から25年を経た今、元グーグルCEO・エリックシュミットが、AIや量子コンピューターを使って宇宙を舞台に新たな革命を米国主導で起こそうとしている。

次の10年ではAIや量子コンピューター、宇宙が世界にインパクトを与える新しいキーワードになるとシュミットはにらんでいる。...
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CASEに向けて舵を切り始めた中国(7月10日)
世界の自動車産業の主導権を握るべく、中国はCASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング/サービス・電動化)に向けて明確に舵を切り始めた。

中国が世界をリードする近代化強国になるためには強い製造業が不可欠であるという考えが底流に流れており、中国は世界市場に打って出るために必要な国際的に通用する規格を整備し、AI・5G・自動運転・ビッグデータ、クラウドなどの分野で着々と準備を進めている。

中国は電動化シフトを鮮明にさせており、2035年には従来の内燃機関車を全廃する方向(HVを含む)を発表し、世界の自動車産業に衝撃を与えている。...
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