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特集 米中覇権争い
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【米中覇権争い】

中国の対抗措置・米国大統領・過度の反応せず(12月3日)
抗議活動が続く香港。追い風になっているのが、米国が成立させた「香港人権法」。中国政府はきのう対抗措置として、米軍の艦船が香港に寄港することを拒否するとともに、米国の複数のNGOに制裁を課すと発表した。

これについて習近平国家主席は、ロシア・プーチン大統領の側近との会談の中で「ことしに入り米国など欧米諸国は中国やロシアの国内問題への干渉を強めていて、両国の主権や安全を脅かしている」と述べ、米国が香港情勢などに関与を強めていることを念頭に批判した。...
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背景にある新疆ウイグル自治区の問題(11月30日)
(トランプ大統領の出方を見届けようとする中国)

28日、トランプ大統領が、「香港での人権と民主主義を支援する法案」に署名し、この法律が成立した。トランプ大統領の署名は今後の米中貿易交渉の行方を大きく左右する可能性がある。中国は激しく反発し、外務省の楽玉成次官は北京に駐在する米国・ブランスタド大使を呼び出した上で、「中国の内政に著しく干渉するものだ」と述べて強く抗議した。26日に中国外交部は「(もしトランプ大統領が署名した場合には)すべての結果は米国が負うことになるだろう」とトランプ大統領がこの法案に署名しないよう強くけん制していた。...
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“香港支援法”中国外務省・米国大使に抗議(11月28日)
米国のトランプ大統領が、香港での人権と民主主義を支援する法案に署名し法律が成立したことを受けて、中国外務省の楽玉成次官は北京に駐在する米国のブランスタド大使を呼び出し、中国の内政に著しく干渉するものだと述べて強く抗議した。

そして楽次官は「米国の誤った措置に対し中国は必ず報復する。一切の悪い結果は米国が負うことになる。」と述べ、報復措置を辞さない考えを改めて示し米国を強くけん制した。


米中貿易交渉・米国大統領“最後の苦しみ”(11月27日)
米中貿易交渉は、第一段階の協定署名に向けて詰めの協議が続いている。

米国・トランプ大統領は記者団に対し、中国との貿易交渉について、「非常に重要な取り引きの最後の苦しみを味わっている」と述べ、「第一段階の合意は近い」という認識を示しつつも、依然として意見の隔たりがあることを窺わせた。

トランプ大統領は、香港の区議会議員選挙で民主派が圧勝したことについて、「我々は、彼らを支持する。香港の事もうまくいってほしいし、うまくいくと考えている。...
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米国国務長官“中国の人権侵害裏付け”(11月27日)
ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)は中国政府の内部文書を公開した。中国がウイグル族を監視する大規模なシステムを構築し、1週間で15000人余りを収容施設に送ったと指摘した。

米国・ポンペイオ国務長官は中国政府の対応を非難し、拘束した人たちを直ちに解放し抑圧をやめるよう改めて要求した。

ポンペイオ長官は中国のウイグル族に対する政策をこれまでも繰り返し非難しているが、中国政府は事実に基づいていないと反発も予想される。


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