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特集 トランプその後
2024年05月17日(金)
最新TV速報
【トランプその後】
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米国・トランプ前大統領・性的虐待などで6億円余支払い命令(5月10日)
「1990年代にニューヨークの高級デパートでトランプ前大統領から性的暴行を受けた」などとして米国の元コラムニスト・ジーンキャロルはニューヨーク連邦地方裁判所に損害賠償を求める裁判を起こしていた。

連邦地方裁判所の陪審はジーンキャロルが訴えていた性的暴行の被害については認めなかったが、無理やり体を触るなどした性的虐待と名誉毀損については認め、トランプ前大統領に対し500万ドル(およそ6億7600万円)の支払いを命じた。...
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米国連邦議会乱入・極右団体元指導者ら・扇動共謀で有罪評決(5月5日)
おととし米国の連邦議会にトランプ前大統領の支持者らが乱入した事件で首都ワシントンの連邦地方裁判所の陪審は平和的な権力の移行を暴力によって妨害しようとしたとして扇動共謀の罪などに問われていた4人に有罪の評決を下した。

4人は極右団体の元指導者を含むメンバーで事件の中心的な役割を担ったとされている。扇動共謀の罪は最大20年の禁錮刑になる重罪で量刑は後日言い渡されることになっている。


米国FOXニュース“大統領選で集計機に不正”虚偽事実の放送認めメーカーと和解(4月19日)
米国のFOXニュースは3年前の大統領選挙で一部の州で使われた投票集計機に不正があり、大勝利の結果が改ざんされたなどとするトランプ陣営の主張を繰り返し放送していた。投票集計機のメーカーは名誉を毀損されたとしておととし損害賠償を求める裁判を起こしていた。

裁判所は先月、集計機に不正があったとするトランプ陣営の主張はいずれも事実ではないということは明白だという判断を示していた。

18日、投票集計機メーカーのCEOは裁判所前で会見を開き、FOXニュースが日本円にして約1055億円を支払うことで和解が成立したことを明らかにした。...
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米国大統領選挙・トランプ前大統領に批判的・前知事立候補へ(4月3日)
米国の野党共和党のハッチンソンは南部アーカンソー州出身の72歳。連邦検事や下院議員などを歴任し、2015年からことし1月までアーカンソー州の知事を務めた。

ABCテレビのインタビューで来年秋に行われる米国大統領選挙に立候補する意向を表明し「私はこの半年間全米を旅してきたが人々の臨みは私たちの最悪の本能ではなく最良の本能に訴えかかえるリーダーだと確信している」と述べた。

これまでトランプ前大統領に批判的な立場をとってきたハッチンソン。...
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トランプ前大統領を起訴(3月31日)
米国・ニューヨーク州の大陪審は30日、トランプ前大統領を起訴した。罪状は明らかになっていないが、トランプを巡っては不倫関係にあったと主張するポルノ女優に口止め料として13万ドル(1700万円余)が支払われた問題について検察が捜査を進めていた。

AP通信によるとトランプの側近だった元顧問弁護士・コーエンが口止め料を支払い、その返済はトランプの会社から弁護士費用として帳簿に記載していた。複数の専門家の話としてトランプが業務記録を改ざんした罪で起訴された可能性があると指摘。...
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