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2024年05月19日(日)
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【G7、G20】
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ウクライナ・避難した２０人日本到着・林外相・Ｇ７外相会合へ（4月6日）
ＵＮＨＣＲ国連難民高等弁務官事務所のまとめによると、ウクライナから国外に避難した人の数は、４日の時点で４２４万人余り。
こうした中きのう、避難民２０人を乗せた政府専用機が羽田空港に到着した。関係者によると２０人は、女性が１５人、男性が５人で、年齢は６歳から６６歳。避難民と帰国した林外務大臣は、Ｇ７主要７か国の外相会合などに出席するため、きょう夕方ベルギーに向けて出発する。 現地で林大臣は、Ｇ７の外相会合のほか、ＮＡＴＯ北大西洋条約機構と韓国、オーストラリアなどのパートナー国を含めた外相会合にも出席する。会合では、ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ近郊などで、多くの市民が死亡しているのが見つかったことも踏まえ、ロシアへの追加の制裁も含めた今後の対応で連携を確認したい考え。 エネルギー大臣緊急会合・Ｇ７天然ガス代金のルーブル支払い拒否（3月29日）
Ｇ７のエネルギー大臣会合が昨夜、緊急で開かれ、ロシアのプーチン大統領が求めている天然ガス代金の通貨ルーブルでの支払いを拒否することで一致。
萩生田経済産業大臣は「Ｇ７が連帯をして確固たるメッセージを世界に対して発信していくべき」とコメント。経済産業省によると日本の大手商社が出資するロシア極東の天然ガスの開発プロジェクト「サハリン２」は現時点ではルーブルでの支払いは求められていないという。 Ｇ７・ＮＡＴＯ首脳会議・生物・化学兵器使用に強い警戒感・追加支援で合意（3月25日）
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから１か月となる中、ベルギーでＧ７やＮＡＴＯの首脳会議が相次いで開かれた。
一連の会議で各国は、ロシアが生物・化学兵器を使用することへの強い警戒感を示すとともに、ウクライナへの追加の軍事支援で合意。 ウクライナの国防省は、ロシア軍に制圧されたベルジャンシクの港でロシア軍の大型揚陸艦を破壊したとＳＮＳに投稿。 首都キエフの包囲に向けたロシア軍部隊の一部で後退も見られ、英国国防省は「ロシア軍はほぼ確実に数千人の犠牲者が出ている」と分析。...
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Ｇ２０閉幕・ウクライナ情勢など引き続き注視（2月19日）
インドネシアで開かれていたＧ２０・主要２０か国の財務相中央銀行総裁会議が日本時間の昨夜閉幕。会議はインドネシア・ジャカルタでおとといから開催。
現地では財務省・神田財務官が、オンラインでは日銀・黒田総裁らが参加。会議後、神田財務官が現地で開いた会見で議論の内容を説明し、ウクライナ情勢や経済金融リスクについて引き続き注意深く見ていくことで一致したことを明らかにした。 また採択された声明では「世界経済の回復は継続している」としたうえで、「新型コロナの感染拡大や変異株の出現は回復のペースに影響を与えている。供給の混乱や需給のミスマッチ、エネルギー価格の上昇は多くの国において、インフレ圧力を高めており、世界経済の見通しに潜在的なリスクをもたらしている」と指摘。 感染拡大・インフレ長期化の影響など議論へ（2月17日）
Ｇ２０・主要２０カ国の財務相・中央銀行総裁会議が日本時間のきょう午前、インドネシアで始まった。オミクロン株の感染拡大や、インフレの長期化が世界経済に与える影響などについて議論がかわされる見通し。財務省からは神田財務官、日銀からは黒田総裁が出席している。
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