【スポーツニュース】
福岡国際マラソン・秋山清仁・日本勢トップ(12月5日)
12月4日、福岡国際マラソン。今大会は、来年の世界陸上と再来年のパリ五輪代表選考レース・MGCの出場権がかかっている。
粘りを見せたのが、一般参加の秋山清仁。40キロ手前で日本人トップに立つと、自己新記録でフィニッシュ。MGCの出場権を獲得した。 また、同日、防府読売マラソン。優勝した中村祐紀、2位・山本翔馬、3位・橋本峻の3人はMGC出場権を獲得した。 男子ゴルフ今季最終戦・谷原秀人・史上6人目の連覇(12月5日)
12月4日、東京よみうりCCで行われた国内男子ゴルフ最終戦・日本シリーズJTカップ最終日。
谷原秀人は史上6人目となる大会連覇を果たした。 柔道グランドスラム・女子全階級制覇(12月5日)
12月4日、柔道のグランドスラム東京大会最終日、東京体育館で行われた。
女52キロ級で東京五輪金メダルの阿部詩が決勝で志々目愛を下して優勝した10月の世界選手権に続く制覇で全日本柔道連盟の選考基準を満たし、来年5月の同選手権(ドーハ)代表に決まった。女子57キロ級は舟久保遥香が優勝。70キロ級は新添左季が優勝。女子78キロ超級は、東京五輪覇者の素根輝が優勝した。48キロ級は17歳の宮木果乃が制した。女子は2017年以来の全階級制覇だった。 男子は66キロ級で世界選手権2位の丸山城志郎が優勝した。100キロ級は、東京五輪王者のウルフ・アロンは初戦の2回戦で敗退した。100キロ超級は太田彪雅が昨年世界一の影浦心を決勝で破った。 スケートボード・平野歩夢・東京五輪以来の実戦(11月28日)
第5回マイナビ日本スケートボード選手権大会が新潟県村上市スケートパークで開催された。
パーク決勝にスノーボードとの二刀流の平野歩夢が東京五輪以来の実戦に出場した。 結果は1位・永原悠路、2位・笹岡健介、3位・栗林錬平、7位・平野歩夢。女子では草木ひなのが優勝した。 クイーンズ駅伝・資生堂優勝(11月28日)
11月27日、実業団対抗女子駅伝日本一決定戦・クイーンズ駅伝が宮城県で開催された。豊田自動織機の1区で出場した田中希実選手は初出場ながら区間2位の走りを見せた。そして、エース区間の3区では東京オリンピック代表の山麻緒、廣中璃梨佳、新谷仁美らの激しい争いがあった。
レースは大会新記録のタイムで資生堂が16年ぶり2回目の優勝を果たした。 「スポーツニュース」内の検索 |