【スポーツニュース】
中村俊輔・今季限りで現役引退へ(10月18日)
サッカー元日本代表の中村俊輔が、今シーズンかぎりで現役を引退することが発表された。
2000年と2013年にJリーグの最優秀選手賞・MVPを獲得。日本代表としても、2006年と2010年のW杯に出場するなど活躍した。 現在はJ2・横浜FCでプレーしているが、リーグ戦では5試合の出場にとどまっていて、関係者によると中村は今シーズンかぎりで現役を引退することになった。
ゴルフ・古江彩佳が日米9勝目(10月17日)
10月16日、千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブで、ゴルフの富士通レディース最終日が行われた。古江彩佳が優勝した。
単独首位から出た古江はノーボギーの3バーディ「69」でプレーし、通算16アンダーで逃げ切り、大会連覇を決めた。2019年のアマチュア優勝を含む大会3勝目。日本ツアー通算8勝目、日米9勝目となった。 サッカー・J2甲府が下剋上V(10月17日)
10月16日、横浜県横浜市の日産スタジアムで、天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会の決勝が行われた。ヴァンフォーレ甲府とJ1のサンフレッチェ広島が対戦した。甲府がJ2のJ1の広島をペナルティーキック戦の末に破って、初めての優勝、頂点に輝いた。
甲府は準決勝で強豪・鹿島アントラーズを破って、クラブ史上初の天皇杯決勝進出を果たした。J2のチームが天皇杯で優勝するのは2011年度の大会で当時J2だったFC東京以来、2回目の快挙。 ゴルフ・新星20歳の久常涼が日本勢最上位(10月17日)
10月16日、アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブで日本で行われる唯一の米国男子ゴルフツアー公式戦「ZOZOチャンピオンシップ」の最終日が行われた。
20歳の新星・久常涼が奮闘、日本勢最上位の12位タイに入る健闘を見せた。 最終日結果:優勝・K・ブラッドリー、12位タイ・久常涼、中島啓太、40位タイ・松山英樹。 55年ぶり箱根駅伝へ悲願の出場・立教大(10月17日)
10月15日、来年で99回目となる箱根駅伝の予選会がい行われた。
コースはハーフマラソンの約21キロで、各大学の上位10人の合計タイムで争われ、43校中上位10校が本大会出場権を獲得する。今年は3年ぶりに周回コースから市街地を走るコースで開催された。予選に出場した立教大学が55年ぶりの本戦出場を決めた。 立教大学は箱根駅伝には過去19大会連続で出場した伝統校だが1968年を最後に本線から遠ざかっている。そんな立教大学はレース序盤から激走し見事6位に入り、箱根駅伝出場を決めた。 立教大学を強化してきたのは、4年前に監督に就任した上野裕一郎。中央大学の“エース”を務めた元箱根ランナーで、今も現役ランナーを続けている。 「スポーツニュース」内の検索 |