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2024年05月19日(日)
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【日韓関係】
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日米韓首脳が意見交換・安全保障協力さらに進める（5月22日）
岸田総理大臣はＧ７広島サミットに合わせ日米韓３か国の首脳による意見交換を行い北朝鮮のミサイル発射に関するデータの即時共有など安全保障協力をさらに進めていくことで一致した。
岸田総理大臣はきのう午後１時半過ぎ広島を訪れている米国のバイデン大統領と韓国のユンソンニョル大統領の３人で短時間意見交換を行った。 この中で３人の首脳はことし３月以降の日韓首脳による相互訪問や先月のユン大統領の訪米などを通じて首脳間の関係が深まっていることを踏まえ日米韓３か国の連携を強めていく考えで一致した。...
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日韓首脳会談終わる・岸田首相・更なる連携強化を（5月21日）
岸田総理大臣と韓国・尹錫悦大統領との首脳会談は午前８時半頃終了。冒頭、岸田総理大臣は「首脳会談を重ねることは両国の関係改善を如実に示すものだ」と強調し、更なる連携強化を呼び掛けた。
岸田総理大臣は「今日はＧ７サミットの機会でもあり、日韓関係の在り方に加え、グローバルな課題についても両国の連携強化について意見を交わしたい」と述べた。 会談では今月上旬の岸田総理大臣緒韓国訪問など「シャトル外交」の本格化を踏まえ、両首脳は関係改善の流れを一層確かなものするため、緊密な意思疎通を続けて行く方針を確認したものとみられている。...
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日韓首脳会談・韓国大統領・成果を強調“関係さらに改善させたい”（5月9日）
韓国のユンソンニョル大統領は、岸田総理大臣が太平洋戦争中の徴用をめぐる問題に関連して、「多数の方々が大変苦しい悲しい思いをされたことに心が痛む思いだ」と述べたことに触れ、「過去の暗い歴史から目をそらさず、誠意ある姿勢で接することができれば、韓日両国が直面する困難を克服できるだろう」と述べた。
また、東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水を、基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画をめぐり、韓国が専門家による視察団を現地に派遣することや、Ｇ７広島サミットの際に岸田総理大臣と韓国人の原爆犠牲者の慰霊碑を訪れることで一致したとして、会談の成果を強調した。...
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日韓首脳会談“関係改善の動き・軌道に乗った”（5月8日）
就任後初めて韓国を訪問した岸田首相はユンソンニョル大統領と会談し、日韓関係の改善の動きが軌道に乗ったとの認識で一致した。
両首脳は「シャトル外交」が短期間で実現していることを歓迎、そして北朝鮮の核・ミサイル問題を踏まえ日本と韓国、日本と米国・韓国の安保協力を強化。 太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題について岸田首相は「当時、厳しい環境のもとで多数の方々が大変苦しい、悲しい思いをされたことに心が痛む思いだ」と述べ日本の立場は揺るがないとの考えを示した上で未来に向け韓国と協力していくことが自らの責務だと協調した。 首相あす訪韓・首脳会談へ・関係改善加速させたい考え（5月6日）
岸田総理大臣はあすから２日間の日程で韓国ソウルを訪問し、あす午後ユン大統領との首脳会談に臨む。
会談では北朝鮮の核ミサイル問題を受けた安全保障面での連携強化を確認するほか、半導体分野などでの経済安全保障協力や、日韓両国間の輸出管理の在り方などを巡って意見が交わされる見通し。 また太平洋戦争中の徴用を巡る問題で、韓国側が示した解決策の実行状況についても情報の共有が図られるものと見られる。...
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