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2024年05月20日(月)
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【香港情勢】
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追悼・香港・大学生死亡・大学教員“非常に残念”（11月9日）
香港の抗議活動が始まってきょうで５カ月。抗議活動に参加していたとみられる大学生がきのう死亡したことを受け、各地で追悼集会が開かれた。亡くなった大学生が通っていた大学では卒業式で死亡が伝えられた。
香港科技大学教員・野澤良雄は「非常に残念」と話した。一連の抗議活動で逮捕されたのは３０００人を超えている。香港政府は警察の取り締まりをさらに強化する構えだが、逆に市民の反発を招く状況となっている。 中国・習主席と香港長官・抗議活動開始後初の会談（11月5日）
中国・習近平国家主席は昨夜、上海で香港・林鄭月蛾行政長官と一連の抗議活動が始まってから初めて会談し、これまでの対応を評価するとともに引き続き対策をするよう求めた。
抗議活動参加者は林鄭長官に繰り返し辞任を迫っているが、習主席は香港政府の対応を評価することで長官を支持する姿勢を強調する狙いがあるとしている。 中国では先週、共産党の重要会議が行われ、香港の情勢を安定させるため、法制度の整備を進める方針を打ち出している。...
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民主派団体の幹部に香港当局が“立候補無効”（10月30日）
香港で抗議活動を続ける民主派団体の幹部・黄之鋒。香港当局は来月行われる区議会議員選挙への立候補を認めない決定をした。きのう会見した黄之鋒。選挙管理当局が立候補を認めなかったのは不公平だと反発した。
来月２４日に投票が行われる香港の区議会議員選挙。直接投票で民意を反映しやすいため、抗議活動の広がりを受けた民主派の勢力が議席を大きく伸ばすとみられている。 今回立候補が無効とされた黄之鋒は５年前、民主的な選挙を求める抗議活動「雨傘運動」を主導。...
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香港・条例改正案・正式に撤回（10月24日）
香港政府は一連の抗議活動のきっかけとなった条例の改正案を正式に撤回した。容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにするこの改正案は４月に立法会に提出されたが、大規模な抗議活動が続き、林鄭月娥行政長官は撤回を表明していた。
これで市民の要求の１つが受け入れられたことになるが、多くの市民は警察の対応を検証する独立調査委員会設置などの要求が受け入れられていないと強く反発していて、抗議活動は今後も続く見通しだ。 香港政府・条例の改正案・正式に撤回（10月23日）
きょう開かれた香港の議会にあたる立法会の本会議で、香港政府・李家超保安局長が「条例改正案について意見対立が起き６月以降の審議は止まっていたが社会の混乱が収まらず、政府の立場を改めて明確にするためここで正式に撤回する」と宣言。これに対し民主派の議員は「局長は辞任しろ」などと反発の声があがった。
条例の改正案は４月に政府が提出するも６月以降抗議活動で本格的な審議が行われないまま林鄭月娥行政長官が先月、撤回を表明していた。...
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香港デモで初の死者 男子大学生死亡 市民が追悼(19/11/09)（再生）
